こんばんは、ねこあしです(*´∀`*)ノ

本日ご紹介させて頂くのは、帝国が支配する19世紀のアフリカの町を舞台に、警察官僚による激しい弾圧と、彼に抵抗する地元の民政官の攻防を描いたJ・M・クッツエー原作による小説『夷狄を待ちながら』を実写化した「ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏」


19世紀、アフリカ。

帝国に支配された辺境の町で、「蛮族が攻めてくる」という噂が囁かれていた。

やがて治安維持のため中央政府から警察官僚が派遣され、激しい弾圧と拷問が始まっていく。

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デップ効果か、結構混雑はしていました。
ただ、あんまり好きなタイプの映画ではなかったかな(´-ω-`)

ジョル大佐(ジョニー・デップ)が容疑者に「圧」を加えるって言った瞬間、「拷問」する気なのはあからさまだったけど、危機感感じずに送り出し、容疑者父子の父親が亡くなってから驚いてた民政官(マーク・ライランス)の人の良さに逆に驚いたけど、それが却って帝国侵略前の現地の平穏さを示していたりして・・・

どちらが「野蛮」なのかってハナシ。

今回評価は、☆☆☆★★の2.7
2021.2.7鑑賞