こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ

本日ご紹介させて頂くのは、源義経が実際に奥州に身を寄せていたという史実をベースにした、劇団☆新感線の舞台を、"ゲキ×シネ"として映画館で上映する「《ゲキ×シネ》偽義経冥界歌」


国が源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。
みちのくと呼ばれる国の北方、奥州に源義経が隠まわれていたという史実と、様々な謎を抱える源義経の偽物説をベースに、奥州そして冥界と、中島かずきの手による壮大なスケールの物語が展開する。



あ、最初に言っておくと、「にせよしつねめいかいにうたう」と読みます。

んで・・・
「偽」義経って、そーゆーことか( ゚д゚)ハッ!
弟・次郎(中山優馬)を助けようと、本物の性格悪の義経(早乙女友貴)にじゃれついたら、うっかり殺してしまったために、天下を治める野望を夢見る奥州の長の父親に図られ、偽義経として源氏に潜り込んだ偽義経こと源九郎(生田斗真)

しかし、弁慶(三宅弘城)や海尊(山内圭哉)らに裏切られ、討伐されてしまい・・・

霊界に逝った偽義経は、義母・黄泉津の方(りょう)と弟に殺害された長・秀衡(橋本さとし)や祖父、曾祖父と出逢う(そして、うっかり殺してしまった真・義経とバトルする)

そんな中、下界では義経殺害の知らせを聞いた頼朝(栗根まこと)が兵を挙げて奥州へ攻め入ろうとしており、それを知った偽義経は奥州を守るべく、父らと共に下界へと舞い戻るが、下界へ戻った父たちは日本全土を手中に治める野望に取りつかれてしまい・・・

とゆー、めっちゃくちゃなストーリーなのだが、このめちゃくちゃ感が面白いd(`・∀・)b!

生田斗真くんって、ジャニーズだったのねぇ・・・と、しみじみ実感。
だって、ダンスしてたもん💃(何だ、そりゃ)

そぉ、ダンスも歌もあり、かなり贅沢な内容で楽しめる。
あぁ、これ、舞台で見たかったなぁ(* ´ ▽ ` *)

今回評価は、⭐️⭐️⭐️★★の3.7 
2020.11.2観賞