こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、厳冬の中での修業や、愛する人との別れを経験した最後の瞽女・小林ハルの半生を描いた実話ベースのヒューマンドラマ「瞽女 GOZE」
三味線を奏で、語り物などを歌いながら、各地を門付けして歩く、盲目の女旅芸人・瞽女(ごぜ)。
生後3カ月で失明したハル(川北のん)は2歳の時に父・豊三(渡辺裕之)と死別し、盲目のために7歳で瞽女になる。
ハルが瞽女になることが決まると、それまでは優しかった母のトメ(中島ひろ子)は、心を鬼にしてハルを厳しく躾るようになった。
それは、母親が子を思う愛情の深さだったが、そんな母親の優しさに気づかぬまま、ハルは8歳でフジ親方(冨樫真)と共に初めての巡業の旅に出ることになる。
瞽女として過酷な人生を歩んだハルは、意地悪なフジ親方からは瞽女として生き抜く力を、その後出会った優しいサワ親方(小林綾子)からは瞽女の心を授かり、一人前の瞽女として成長していく⤴️
無形文化財にもなった最後の瞽女、小林はるさんの半生を描いた実話🎥
恥ずかしながら、瞽女なんて言葉(とゆーか職業)初めて知ったし、当然ながら興味もなかったσ(´・д・`)
はしご見するのにちょうどよかったので見たのだけれど、想像以上に面白かった。
子ども時代のはるちゃん、めちゃくちゃ可愛かったし(「愛おしげ」という言葉を村人たちがかけるのだが、実にぴったりな表現だと思った)、その幼い彼女が懸命に、且つ必死に(時には犯罪紛いのいじめまで受けても)修行に取り組む姿に胸を打たれない人なんていないんじゃないのかしら。
そぉいえば、作中で母がはるに明日の朝は6時に起きて・・・
とゆーくだりがあったんだけど、目覚まし時計のない昔、人はどぉやって朝起きてたんだろう⏰🌄
今回評価は、⭐️⭐️⭐️⭐️★★の3.5
2020.11.3観賞


