こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ﾉ
本日ご紹介させて頂くのは、突然MI5に逮捕されスパイ容疑で告発された､ある老女の真実の姿を描いた実話を基に書かれたジェニー･ルーニーのベストセラー小説を映画化した「ジョーンの秘密」
夫に先立たれ、仕事も引退し、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていたジョーン・スタンリー（ジュディ・デンチ）が突然訪ねてきたMI5に逮捕されてしまう🚨
彼女にかけられたのは、半世紀以上も前にロシアのKGBに核開発の機密情報を漏えいしていたというスパイ容疑だった(￣□||||！！
ジョーンは無罪を主張するが、外務事務次官のW・ミッチェル卿の死後に見つかった資料などから、彼女の驚愕の過去が次々と明らかとなっていく( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
スパイって、時効ないの(゜〇゜;)?????
（と、思って観賞後に調べたところ、そもそもイギリスには公訴時効とゆー制度自体が存在しないとゆーことでした🇬🇧）
ラストで、ジョーンがほんの僅かに口の端を上げた微笑みは、一体何に対する勝利を意味していたのか？
様々な含みを感じさせるあの表情は、さすがジュディ・デンチだと思わせる。
今回評価は、⭐️⭐️⭐️★★の3.4
2020.8.11鑑賞
おまけ～⭐️
VELOCEのアイスのカフェ・オ・レ。
