こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ

特別給付金は未だに支払われませんが・・・
とっとと区民税の納付書だけは届きました😣

取り立てだけは、ソッコーです💧
国がやるから何も言えませんが・・・
民間が同じことしたら、悪徳金融😎

この際だから、区民税と相殺しての納付書送って頂くわけにはいかないですかね?
(そしたら無駄な手間と時間と・・・もっとセコイこと云うなら、郵送料も節約できるので)

さて⭐️
そんな本日ご紹介させて頂くのは、J・C・リーの戯曲を基に、完璧な優等生を巡り、人々の疑いが徐々に膨らんでいく様をサスペンスフルに描いたヒューマンドラマ「ルース・エドガー」



バージニア州アーリントンで、白人の養父母と暮らす黒人の少年ルース(ケルビン・ハリソン・Jr.)

アフリカの戦火の国で生まれ、過酷なハンデを克服したルースは、文武両道に秀で、様々なルーツを持つ生徒たちの誰からも慕われている。

模範的な若者として称賛されるルースだったが、ある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師ウィルソン(オクタビア・スペンサー)と対立するようにo(`^´*)

ルースが危険な思想に染まっているのではないかというウィルソンの疑惑は、ルースの養父母にも疑念を生じさせていくが・・・😱

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優等生ルースに対し、友人が「お前は、オバマ(の投影だ)」とゆー例えは、わかりやすい💡
エリート黒人としての、象徴だもん。

散々引っ張ったなら、ルースの行為について(本当は、彼が善なのか悪なのか)明確にしてほしかったかな。
最後、もやっとして終わるのね。

それとも、そもそも人間には悪も善もどちらもあり、いずれか一義的ばものではないとゆーことなのだろうか?(但し、だからもやっとさせたと言うのは、「犯罪者だけど、優しいところのある人なの」と言うのと何ら変わりないと思うし、釈然としない)

完全な善だけでできた人間がいないのと同様に、完全な悪だけでできた人間も殆んどいないということは、芥川の名作「蜘蛛の糸」にも描かれている🕸️

今回評価は、⭐️⭐️⭐️★★の3.3 
2020.6.8鑑賞