こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ
本日ご紹介させて頂くのは、「南極物語」を、ディズニー・スタジオがリメイクした「南極物語」(紛らわしいので、タイトルのとこだけ原題入れておきました)
オリジナル見たら、そぉいやリメイクのやつも良かったよなぁと、思わず手が伸びてしまった。
こちらは、2006年の作品です🎥
そんで、ポール・ウォーカー主演、な😍
二重の意味で、泣けるぜ😢
EIGHT・・・と、銘打って言うだけあって(?)オリジナルの15頭から大幅に犬の数を減らした8頭で勝負🐺
そんで、樺太犬じゃなく、シベリアンハスキー(それは、アメリカ映画だからかしら?)
なので、オリジナルのモサモサした逞しそうな容貌から一転し、見るからにスマートな風貌である。
で、ディズニーだからなのか、それとも1983年当時は問題にならなかったものの、時を経て、動物愛護運動などが台頭してきたせいなのか(ぶっちゃけ、オリジナル見ながら、「これ今だったら動物愛護の人たちからめちゃくちゃ叩かれそう」と思ったのも確かだ)、圧倒的に生存率が高い(*゜Q゜*)
そもそも、オリジナルでは15頭の内の半数が鎖抜けの時点で失敗し、そのまま餓死してしまうのだが(「凍死」じゃないところが凄い。あの毛皮は、そんなに優秀なのか?)、このアメリカ版では1頭を残し、7頭が脱出に成功するのだ⤴️(そこでハスキーのスマートさが役に立ったとか?)
後に、オーロラに怯えた1頭が崖から足を踏み外し、命を落とすものの、それ以外の6頭は奇跡的に救助に向かったジェリー(ポール・ウォーカー)らとの再会を果たす(迎えに行くまでの期間も圧倒的に短い)
で。
確か劇場で見たときには、それなりに泣いた覚えもあるのだけれど・・・
オリジナルの後に見てしまうと、相当拍子抜けしてしまう( ´~`)
20年以上も時差があるので、映像技術等は格段にアップしているのは確かなのだけれど、おそらく前述の動物愛護問題が大きく関与してしまった結果、作品としての精度が大きく下落してしまったのではないか?
連チャンで鑑賞してしまったため、どぉしても比較してしまうが、苦悩感みたいなものも薄まっている(全体的に規模も小さい。だって昭和基地に比べ、こちらは僅か3人だ。3人で南極とゆーのもリアリティに欠ける)
実際予算の問題もあったのか、本当に南極での撮影を行ったオリジナルに比べ、リメイク版ではアラスカ辺りで手近に済ませてもいる(天下のディズニースタジオなのに❔)
そんなことより、もぉポールに会えないのかという思いの方が辛かった(´;д;`)
