こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ

本日ご紹介させて頂くのは、昭和から平成、そして令和と時代を経て愛を紡ぐ男女の波乱万丈の半生を描いたラブストーリー「弥生、三月-君を愛した30年-」


1986年3月1日、運命的な出会いを果たした弥生(波瑠)と太郎(成田凌)は、互いに惹かれ合いながらも、親友であるサクラ(杉咲花)を病気で亡くしたことから思いを伝えることができずにいた🌀

2人は、それぞれ結婚し、家庭を持ち、別々の人生を歩んでいった。

しかし、離婚や災害、配偶者の死など、厳しい現実を前に子どもの頃から抱いていた夢の数々は脆くも絶たれてしまう( ̄□||||!!

人生のどん底を味わう中、30年の時を超えて、今は亡き友人サクラからのメッセージが届く💌


30年って・・・
17にも見えなければ、47にも見えないよ💧

さくらちゃんからの、二人の結婚式のお祝いテープは、めっちゃ心こもってるし、「私もしわくちゃのおばぁちゃんになりたかったよ」のくだりは正直一番の泣きシーンだと思うけど、白髪に皺って一体いくつの結婚式想定してるのだろうか?
40・・・だとしても、白髪はないし、今時の50のしわくちゃも早々ない。
じゃあ、70くらい?
まさか高校生で、同級生の結婚が70の想定するとも思えない。

等々。
本作には突っ込みどころ満載なのだが、そんなことよりそもそも物語が存在しなくなるくらいの設定ミスがあるのだ( ゚д゚)ハッ!

80年代後半に高校生だった「彼女」が、血液製剤でHIVに感染していることは極めて難しいのだ。

80年代にはまだHAART療法が確立していなかったため、感染からの発症は極めて早く、死亡率が高かったことは事実ではあるものの・・・
血液製剤投与が行われた背景から、彼女は血友病患者でなければならないのだが、血友病は(絶対ではないが)「多くの場合」男性にしか遺伝しないのだ♂️(女性は保有者♀️)
尤も、非常にレアケースとして、後天的血友病の可能性も0ではないけれど、そんなレアケースの患者に研究者たちが既にリスクを承知していた血液製剤を使うかという別の疑問が浮上してくる(-ω- ?)

考えれば考えるほど、不可思議な設定ではあり、最初にそこに引っ掛かってしまったねこあしは、そのあとうまくストーリーに入れず、少ない脳味噌でくるくると懸命に考える羽目になっていた🙄

それにしても・・・
波瑠、顔変わったなぁ、最初誰だかわからなかったよ!!(゜ロ゜ノ)ノ

あと、ラストの桜並木シーンだけ、なぜ急にミュージカル風?
いや、踊る訳じゃないけど、不意に歌い出されても違和感あるでしょΣヽ(゚∀゚;)

今回評価は、⭐️⭐️⭐️★★の3.3  
2020.3.22鑑賞

おまけ~⭐️

LAWSONで見つけたキャラメルコーン抹茶味👀
手が止まらない、うまっ😆