こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ

本日ご紹介させて頂くのは、特徴的な細長い人物彫刻家のアルベルト・ジャコメッティが最後に手掛けた肖像画のモデルを務めたジェイムズ・ロードの回顧録をもとに、創作中に苦悩し暴発するジャコメッティと、彼に翻弄されるロードの奇妙な関係を描いた「ジャコメッティ  最後の肖像」


1964年、パリ・・・

ジャコメッティ(ジェフリー・ラッシュ)はアメリカ人青年のジェームズ・ロード(アーミー・ハマー)に肖像画のモデルを依頼する(*-ω人)

ロードはジャコメッティの頼みを喜んで引き受けるが、すぐに終わると思われた肖像画の制作作業は、ジャコメッティの苦悩により、終わりが見えなくなっていた・・・🌀

その中で、ロードはジャコメッティのさまざまな意外な顔を知ることとなって行く・・・


ジャコメッティと、彼のモデルを努めたアメリカ人ライター、ロードの3週間余りの時間を描く📆

描いては消し、描いては消し・・・
自らの求める完璧のために、進まない作業。

それに振り回される、ロード。

ただ、それだけ。

彼もイライラしただろうが、こちらも果たして面白かったのかつまらなかったのかの判断に迷う作品。😓

今回評価は、☆☆☆★★の3.0  
2018.1.10鑑賞