こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ

本日ご紹介させていただくのは、ニューヨークで暮らす男女の奇妙な三角関係と、その行方を軽快に描いたハートフル・コメディ「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ」



ニューヨークの大学で働くマギー(グレタ・ガーウィグ)は、妻子持ちの文化人類学者ジョン(イーサン・ホーク)と恋に落ちる💓😍💓

仕事ひとすじで家庭を顧みない妻ジョーゼット(ジュリアン・ムーア)に愛想を尽かしたジョンは離婚を決意し、マギーと再婚🔔💏🔔

数年後、ジョンとマギーは子どもにも恵まれ幸せな毎日を送っているかに見えたが、小説家になるため仕事を辞めたジョンとの生活にマギーは不安を感じていた🌀

そんな中、多忙なジョーゼットの子どもたちの世話をするうちに、ジョーゼットとも親しくなったマギーは、ジョンはジョーゼットと一緒にいた方が幸せになれると気づき、夫を前妻に返すという突拍子もない計画を思いつくが・・・( ゚д゚)ハッ!



うわー( ̄▽ ̄;)
どこかで覚えがあるタイプだと思ったら・・・元夫だ😅
キャラが丸かぶり💧

そう、世の中にはよくも悪くも基本女にだらしない男がいるのだ。

マギーと結婚したあとに、ひょんなことから再会した元妻ジョーゼットと元サヤに収まってしまったジョンが(大体、ジョーゼットを「嫌い」になって別れた訳ではなく、単に目先の若い女に子どもができて結婚しただけなのだから、ソッチの関係に飽きが来てる頃に元妻と出会えば元サヤ必至だろう)マギーに「僕はどうすればいいんだ」と、悩むのもこの手の男の特徴だ。
いや、アンタ・・・
そのくらい、自分で決められなくて、どぉするΣヽ(゚∀゚;)

まだ幼く、天使のような末っ子(二人の唯一の実子)リリーは落ち込むマギーに向かって「(散らかして喧嘩したなら)スポンジで拭けば大丈夫よ」と無邪気に笑うが、恐らくは高校生くらいの長女は、「まるで考えなしね。計画性0」と辛辣(-_-;)
まぁ、大人の都合であっちの家、こっちの家と行き来させられているのだから、そりゃ辛辣にもなるよね。

一方で、長男ポールは男の子だからなのか、両親らの関係性には頓着を示す風がない👦

カンケーないけど、マギーがオデブちゃんでいや。
「フランシス・ハ」のときも思ったけど、グレタ・ガーウィグのちょいぽちゃ加減と言うか、垢抜けなさ加減がどぉにもす気になれないのは,「ブリジット・ジョーンズ・・・」と一緒。



今回評価は、☆☆☆★★の3.5
2017.1.29鑑賞