こんにちは、ねこあしです肉球


先日、新宿駅の階段を下りていたら・・・階段


目の前のおばーちゃんがよろよろと手すり方面へ横切ってきたので、少し歩を緩めたところ・・・・


後ろから「ちっ」と、舌打ちが聞こえ、背中を小突かれましたkachin#*


ぷちん怒 (← マッハ切れ)


ソッコーで文句の一つでも言ってやろーと振り向くと・・・ちょうどおばーちゃんが手すりまで来たために、ようやく事態を把握したらしいその人は、余程気まずかったのか、ねこあしが振り向いたときには(背中を小突くくらい近くにいたはずなのに)後ろが空っぽ・・・


・・・・・・・逃げやがったなaya


てか。

人に対してアクション起こすなら、ちゃんと状況確認してからやれっつーのけっ (間抜けめ)


・・・・・・・やり場のない、怒りの行き所・・・・・・

ここで、毒を吐いてスッキリしてみるaya (すいません、愚痴です)


さて☆

そんな本日ご紹介させていただくのは・・・チバユウスケのソロプロジェクト「SNAKE ON THE BEACH」の楽曲に着想を得たロック・ムービー「赤い季節」夕暮れ



ねこのしっぽ ~映画狂の好奇心的☆日常~

殺し屋稼業から身を引きバイク屋で勤務する健(新井浩文)のもとへ、ある日、殺し屋仲間のアキラ(村上淳)が現われ、再び健を仲間に引き戻そうと店に頻繁に通ってくるようになるshokopon


新井浩文さん、味も・・・そして、色気もある俳優さんで、大好きですsei

どんな作品でも、全く違ったキャラクターを演じてしまうのがすごいaya


当然、見に行きましたキャッキャッ


コチラは、作中で出演者たちの着用した衣装カメラ



ねこのしっぽ ~映画狂の好奇心的☆日常~


父を失い、孤独に育った健が、父親の敵を討ちに組織に向かっていく撃つぞ!


そんな中、出会った一人の少年・・・

どこかしら自分に共通するものを感じた健は、少年とのやり取りを通して、誰も信じずに一人で生きてきた彼にも、少しずつ変化が訪れていく。


そう。

少年も、また健と同じように、両親の愛を知らずに生きてきたのだ。


彼の面倒を、ぶっきらぼうながらもあれこれと見ながらも・・・畑 (何故か、山小屋でジャガイモ植え)


二人で夕暮れ時に崖の上に立っているときに、ふと健が少年に向かって尋ねる?

「まだ、死にたいか?」



ねこのしっぽ ~映画狂の好奇心的☆日常~


もし、このときの少年の答えが「イエス」であったならば・・・

健は、このまま少年を撃ってしまっていたのではないかしら?


だって、それはある意味、彼の人生(=生死)に対して、何らかの責任を負う、もしくは積極的に介入していくことに他ならない。


だからこそ、健は最期まで、少年を守ろうとし、少年も健に全てを委ねたのだ (カラダじゃないわよっぎゃー!!


二人で過ごした山小屋から、少年を帰す (← バイクで山道に置き去りCB250(OLD)

これは、この後に父を殺した組織に向かっていくために他ならず、一緒にいたら少年まで危険が及ぶことを案じた健の一計だったのだが・・・

信じ始めた少年には、何故急に自分が山中で置き去りにされるのかわからず、「何でだよ?」と、投げかけ続けるnamida*


山小屋へ戻った健を襲ってきたのは・・・アキラと・・・


それに、彼が叔父のように慕い、数少ない心を許していた一人だったに違いない靴磨きの男(田口トモロヲ


「何でだよ・・・」

彼が現れたときの、健の呆然とした表情・・・・。


傷つかないで生きるためには、誰も信じず、誰にも近づかないこと。

これはある意味、真理だ。

そぉして、健はきっと今までそぉやって、自分を守りながら生きてきたのだと思う。


どれほど他人を信じないと思って生きてきても・・・

それでも、人間とゆーのは、哀しいくらい、誰かを信じたい生き物なのだ泣く


ところで。

何で殺し屋とゆーモノは、決まって黒スーツなのだろうか?

血で汚れても目立たないとゆー意味では、確かに黒とゆー色は理にかなっているように思うが、ジャケットとゆーのは・・・どぉにも・・・激しいアクションが要求される戦いには不向きだと思うのだがうーん


いっそのこと、黒ジャージとかじゃいかんのだろうかジャージ


それともやはり仕事なだけに、正装が求められるのだろうかsao☆


ビミョーなところが気になった本作評価は、☆☆☆★★の3.3


ポジティブ?ネガティブ? ブログネタ:ポジティブ?ネガティブ? 参加中


間違いなく、ポジティブだろーが、同時に刹那的でもあるうん


何しろ、本作の冒頭で、健の言う「昔は、守るものなんてなかったから、いつでも死んでいいと思っていた」

この台詞、そのまんまに、つい最近まで思っていたくらいなのだ。


今が、楽しいうれしい

それは間違いはない。 (ポジティブとゆーより、単純にオプティミスト)


だけど・・・この先、年をとって、仕事も辞めて、一人になったとき、私は何を思うのだろう?


そう思ったら、子どもがいるわけでもないし、自分の守るべき誰かがいない状態で、長生きしてもねぇ・・・と、ゆー思いがずっとあったakn


だから・・・とゆーわけでもないが、精一杯今を楽しんでおこうとゆー思いもあったしうん (ある意味、退廃的)


つまり。

一つ一つ、それぞれの事象に対してはポジティブなのだが、こと自分の人生(将来)に対しては、むしろペシミストなのではなかろーかん???


あんまり、自分の人生に信用を置いていないと言ったら言い過ぎかもしれないけれど。


もしかしたら・・・隠れネガティブ・・・的な。


表面ポジティブでも、大まかなとこネガになって、どぉすんだよっぎゃー!!


まとまらなくなってきたので・・・


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