こんばんは、ねこあしです![]()
先日、自販機でコーヒーを買ったら、お釣りが全部100円玉でした・・・しかも9枚・・・
じゃらじゃら煩くて重い財布を抱え、ついてないなぁ、と翌日お水を買ったとことろ・・・今度は、8枚の100円玉と、8枚の10円玉が出てきました(つまり、16枚の小銭)・・・![]()
ちっちゃいけど・・・何だか、ついてない気分・・・急に小銭の神さまでもねこあしに憑いたのかしら
できれば・・・お札の神さまがついてくれることを熱望中です
さてさて☆
その程度の運の悪さ(?)なら、単純に「ついてないなぁ」くらいで笑って済ませられるのでいいのですが・・・
本日ご紹介させて頂くのは、なんとホエール・ウォッチングに出かけたところ、観光船を逆恨みする狂人一家に襲われるとゆー災難に襲われるアイスランド史上初のスラッシャー・ムービーの「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」
タイトルが・・・な、長い・・・![]()
少し前に、銀座でのみ上映していた作品ですが、見に行こうと思っているうちに、何となく上映が終わってしまい、今回渋谷で1週間限定で上映されていることを知り、見に行ってきました
(~8/19まで)
不慮の事故で船長を失った6組の乗客たちは、懸命に助けを求め、脱出したところ、何とか一隻の捕鯨船に拾われるのだが・・・
実は彼らは、捕鯨禁止で困窮し、観光船をクレイジーに逆恨みする一家だった・・・![]()
船に引き上げたと思ったら、いきなり鉈で頭をかち割る唐突っぷりには、恐怖よりも荒っぽさが目立つ・・・
と、ゆーより、全てにおいて、なんともラフな作りが目立つんだな![]()
昔懐かしい裕木奈江が、以前のイメージを覆すかのような冷徹な悪女役で出演しているのだが、彼女の雇用主の夫婦二人は、確かに日本語を話してはいるものの・・・(そして、日本人の苗字や名前を名乗ってはいるものの・・・)
明らかに、日本人じゃねぇ・・・っ(((゜д゜;))) (カタコトだし・・・)
ま、まるで一昔前のハリウッドやフランス映画を見ている気分だったわ、さすがにアイスランドじゃ、まだアジア人なんて十把ひとからげ的な感じなのねぇ・・・![]()
とかさ。
訳のわからないままに、一家に襲撃される乗客たちの恐怖(だけ)は存分に伝わってくるけど、船の中で火なんて点けたら、消火しない限りは、火事になるんじゃないか
(大体、このとき火をつけられた漁師一家の母親は、どぉ見ても・・・致死的な火傷を負っている・・・が、その後相当生きて、喋ってすらいる・・・)
とか・・・。
仲間が惨殺されている中、その相手を船内を外側から施錠して閉じ込めてはいるものの、フツーあの状況なら、殴って気絶させるだけじゃなく、トドメさすだろ・・・(起き上がったら、怖いもん
)
あまつさえ・・・救命ボートにオンナ二人だけ乗せて、自分はそのクレイジーな殺人鬼のいる母船に留まり、海難救助隊を待ってみたり・・・しないと思うけどな、一緒に逃げるだろ、どぉ考えても・・・
そして、逃げた女二人も・・・
大クジラが体当たりしてくる中、例えどれだけクジラが好きだったとしても、海中に向かって手を伸ばしてみたりはしないだろうし・・・
かといって、逆にそのクジラを撃とうとも思わないと思うけどなぁ・・・
おとなしく、ボートの中にこもってるんじゃない?
だって、それだけの恐怖を味わってるんだよ![]()
ここまでくると、一見冷酷に見える裕木奈江が、もはや一番の常識人ににさえ見えてくるのだから不思議だ
粗すぎだし、ツメが甘いよ![]()
本日評価は、☆☆☆★★の3.0
ブログネタ:電話は何コール目くらいで取る?
参加中

「クスリ、決まってるの?」と、笑われて、ヘルプコールをマトモに取り合ってもらえなかったばかりか、ようやく海上沖で繋がった電話を「わかった、わかった」と、冗談だと決め付けられて一方的に切断されてしまう悲劇・・・




