こんばんは、ねこあしです
先日、電車の中でふと顔を上げると、目の前にはとってもカラフルなアタマの女の子がたっていました
カラフルって言ってもさぁ・・・尋常じゃないんだぜ
なんと、その色・・・下から順に、赤、青、緑、黄緑、茶・・・と、続き・・・くるりと両方で巻いたシニョンは金髪・・・・惜しい、あと１色あればレインボーなのに・・・と、思った矢先、ねこあしの目に飛び込んできたのは・・・
シニョンの先にツンツンと見える紫色の髪の毛・・・出たっ、レインボーカラーヘア
すげぇ・・・コレ・・・やっぱり自分でやったんだよねぇ
降りる前、どぉにも前の方（つまり、顔）も気になって、チロチロ名残惜しくも、彼女を眺めるも、残念ながら残念ながら、前面までは確認できませんでした
（だって、後ろ向いてたんだもん）
前も・・・レインボー（メイク）とかだったら、ソンケーするぜっ
さてさて☆
そんな本日、ご紹介させて頂くのは・・・
お待たせしました、ナタリー・ポートマンが9ｋｇの減量で挑んだサイコ・スリラーの「ブラック・スワン」
元々、華奢な女優さんだってゆーのに、9ｋｇも一体どこから落としたんだぁっ
やっぱ・・・役者さんって、スゴイ・・・
バレエオペラの古典「白鳥の湖」をテーマにしたこの作品、てっきり大役をつかんだ主人公ニナ（ナタリー・ポートマン）に対する嫉妬や愛憎を描いた作品かと思いきや・・・
病んじゃった女の子のお話でした、しかも、相当に
ちなみに、個人的には、ニナのお母さんの病的とまで言える過保護っぷりと、疎ましく思いながらもそこに甘んじるニナに共依存関係を見てみたり・・・ （てか、このかーちゃん怖いよ）
作品が進むに従い、幻覚妄想や自傷行為もエスカレートしまくりで、てっきりシゾ（＝統合失調症）かと見立てていたら、精神科医の友人は「解離（性人格障害）じゃね？シゾなら緊張型」と、ビミョーに見立てに、くい違いが・・・
解離なんて、そうそう出会うケースじゃないし、見たことないや
映画見ながら一体何のハナシだってことなのですが、まぁ私らいつもこんなマニアックな見方してばかり
そぉそぉ、往年のスターとしての役どころを担ったのはウィノナ・ライダー
当初まるで気付かずにいて、ラストのテロップで名前を見たときには驚きました・・・「シザー・ハンズ」の頃、可愛かったのになぁ・・・
２人で共通して、コッチの方がイイ！と、はしゃいだのは、リリー役を務めたミラ・クニス
彼女の奔放で妖艶なキャラは、なんとも惹かれる
華やかさと、サイコなストーリーの深みとが相まるなんとも興味深い本作評価は・・・☆☆☆☆★の3.9
ブログネタ：人と一緒にいる時、電話は取るほう？ 取らないほう？
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