①ヴィルヘルム・ハンマースホイ展

デンマークの画家san☆
オランダとかで評価を受けた人らしいんだけど…やわらかい影を書く人です。 
うん、影。
同じ影でも、例えばレンブラントの描く影より少しやわらかくて、でも描かれたモデルが体現するものは、いつも陰なんだよね。

彼はモデルに奥さんを使うことが多かったみたいなんだけど(愛妻家なのか?)、同時期に活躍したカール・ホルスーウなんかと同じテーマで女性を描いた場合でもハンマースホイの方は暗い部屋で閉じたドアの中に描き、ホルスーウは光の中に、開かれた扉に向かって出ていこうとする女性を描くφ(.. ;)
恋愛観の違いなのか(^m^) 両者を是非検討してみたいところ☆

見所は、出口付近に設置してある室内風景の再現3D☆ なぜか(?_?)
答え☆ 彼は、室内画家として、自宅で自室や自分の妻をテーマに絵を描くことが多かったから。
つまり、この3Dはハンマースホイの当時の自宅を各絵画を組み合わせて、立体的に再現したものだったりしてb(・∇・●) スゴイッ

ちなみに写メは、国立西洋美術館から(^Q^)/^
昨日に引き続き、イルミネーション特集☆
キレイだから、いいじゃんか(●´mn`)


②フェルメール展

前述したレンブラントが影を描く天才なら、フェルメールは光を描く天才☆彡
  ゚+。(*′∇`)。+゚
なんつっても、観てるだけで幸せになれちゃうくらいの光をふんだんに、キャンパスに取り入れ、そして表現してくれています音符  
おひさまーヽ(´▽`)/

ちなみに非常に遅筆な作家sanだったらしく、彼が生涯で残した作品は僅か30余点…Σ( ̄□ ̄;)

…幾ら売れっ子だったか知らんが、53歳で亡くなるまでにたった30数点しか仕事をしなかったとは…食えて、羨ましい(-ロ-;)

しかもその内、今回日本に来てるのは僅か七作品!! ↑ それでも一挙七作品とか言われちゃうんだよ☆ 他の多作な作家sanたちの立場は…(ノд<。)゜。

当然売場…いや間違った、彼の作品の展示されてる付近は大混雑( ̄□ ̄;)!!

どのくらいの混雑っぷりかとゆーと。
まず、会場に入るまでに軽く25分(T_T)
何かアトラクションとか、乗せてくれるのかと妄想しちゃいましたよ☆
乗せてくれるわけないけどさ(;^_^A

んで。
会場入って、まず前座(失礼)の作家sanたちの作品のあたりで既に人混み…。 
そして。
嫌な予感的中( ̄□ ̄;)!! さながらここは通勤電車のラッシュかバーゲン初日の売場なのかと突っ込みたくなるほどの混雑っぷり…………たまんねぇ。

モチロン、何も売ってなかったし、何も買えず。
会社に連れていかれないだけ、まだマシだったけどさ。

マトモに身動き一つとれない中、それでも必死で群がる人山に食らい付くと。

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ 
圧巻だよ(*/ω\*)

絵なのに、光!!!!

しかも、人工なんかじゃなく、間違いなく太陽光!! 
絵がぽかぽかしてるのドキドキ

掻き分けてでも、観るわドキドキ

そして彼のお得意のオレンジ色なんかのビタミンカラーや、ラピスラズリを使ったブルー(o>ω
イチコロになって、帰ってきたドキドキ

夜勤、頑張れそぉドキドキドキドキ