以前に、痛みの度合いを10段階で表現していると書きました。
が、しかし、本当の痛みをすべて嫁さんに話しているかというと、そうではありません。
例えば、ちょっとした痛み(レベル1)くらいなら、我慢して話さないときもあります。
なんなら、今痛みレベル2ですけど、報告してません。
たぶん、嫁さんからしたら、何で言わないの??という感じでしょうが、私としてはやっぱり心配をかけたくありません。
どうせ1,2時間で収まる痛みなら、報告したくはないのです。
ただし、これは絶妙なバランス感覚が必要です。
今起きている痛みは、症状が進行している痛みなのか、一過性なのか。
そんなこと分かりませんよね??
なので、私はだいたい2時間痛みが治まらなかったら報告してます。
痛みだけでなく、だるさや食欲のなさも同じで、すべて正直に話すと、嫁さんの方がまいってしまうのではないか、と勝手に想像しています。多分、嫁は全部話して欲しいと思ってるでしょうが、なかなかそうもいかないのが人生です。
トイレにこもって痛みを我慢するのが健全ではないことは分かっているのですが...
そして、言わない、というより言えてないこともいくつか。
その一つは、「自分があと1年以上生きられるとは思ってない」、ということ。
※別にマイナス思考になってる訳ではないです。むしろポジティブにあと1年はいける、と思っているわけで。
嫁さんが
来年○○に行けばいいじゃん
次のコンサートに行こう
今度の発表会では・・・
と言うたびに、「そうだね」と言いつつも、その未来はないと思っているけど口には出せません。
こればっかりは相手の立場に立つことも難しいので、どうなんでしょうね?
正直に話すべきなのでしょうか...