フレンチカントリー風シェルフをDIYしてみた
大好きなフレンチカントリー風シェルフを作ってみよう!自室に置くシェルフが欲しくて、どうせなら自分で作ってみようとホームセンターに木材を買いに行って来た。天板はパイン集成材、脚部と横板は赤松、棚板はSPF材にしてみました。木材をカットしよう木材カットは前回のベッド製作と同じく「SK11角度切鋸」を使いました。本数が多いのでおばちゃん息切れしてしまいました('ω')SK11 木工用角度切鋸 切り角度:45 54 60 67.5 75 90度 SMS-350Amazon(アマゾン)4,387〜6,815円カットした木材をすべてサンディングした状態がこちらです。カットもサンディングも手動なので、なかなかの重労働です。はい。天板にブライワックスを塗ってみよう脚部を組み立てる前に、乾燥に時間がかかるブライワックスを天板に塗装しておきます。今回は人気のブライワックス(色はジャコビアン)を選びました。ブライワックスと同時に購入したスチールウール(#0000)で、ワックスを摺りこむように塗っていきます。30分程度乾燥させたら、タワシでゴシゴシこすって磨き上げます。最後にウェスで擦るようにしっかり拭き取ります。ウェスに色がつかなくなるまで丁寧に。【注意事項】・ 塗装面は水や熱に弱いため、水拭きをするダイニングテーブルなどには向いていません。・ 塗料の付いたスポンジや布類は、そのままにしておくと自然発火を起す可能性がありますので水につけて廃棄しましょう!BRIWAX(ブライワックス) トルエンフリー ジャコビアン 370mlAmazon(アマゾン)2,800〜3,280円天板をボンドで接着する塗装した天板3枚を木工用ボンドで接着します。ボンドが乾くまでクランプでしっかり固定します。はみ出したボンドは固まる前にに綺麗に拭き取りましょう。脚部を組み立てよう組み立ての前の段階で、脚・横板・補強材のすべてにドリルビッド(3mm)で貫通穴を開け、必要な個所にはダボビット(8mm)でダボ穴を開けておきます。こうすることでビス打ちの際の失敗を減らすことが出来ます。左右の脚を作り、横板にビス(3.3mm)で打ち込みます。脚、横板、補強板の組み立てが終わりました。ダボ穴に少量の木工用ボンドを入れ、8㎜のダボを打ち込みます。ダボ仕上げ用のノコギリでダボの上部をカットします。天板を組み立ててしまうと塗装がしづらい個所に、先にペンキを塗ってしまいます。脚部はこちらのJCOLOUR(ターナー製)の トラッドミントブルーを使いました。天板に脚部をビスで打ち込み、ダボ仕上げをします。ダボ仕上げが終わったら残りの無塗装の個所にペンキを塗ります。棚板を作ろう棚板用のSPF材にトラッドミントブルーを塗装していきます。補強板にビスで打ち込みます。左右の脚の横板にビスで止め、ダボ穴仕上げを施して終了です。完成です!イメージ通りに何とか仕上がりました。ブライワックスを塗った天板も、艶が出ていい感じに(*´ω`)ところどころ不満もありますが、今後も精進して参りたいと思います。記事を読んでいただいてありがとうございました。