初めてこのブログに
ご訪問くださった方は、
今までのあらすじを、
記録しておりますので、
<テーマ>の組織図 関係図
に目を通していただけると、
だいぶ話しが繋がると思います。
まだ途中までしか、
記録し直していないのと、
過去記事と照らし合わせていないので、
誤差があるかもしれませんが、
ご了承ください。
モラハーランドとは→こちら
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20日はD社の
税理士さんの月次作業の日でした。
支配人もS崎も、
外で打合せが入ってしまった為、
私が取りあえず対応。
会議用テーブルで
準備をし始めた税理士さんが、
通りかかった私に話しかけてきました。
「フェイクカンパニーさんは、
代表取締役さんも変わられて、
取締役さんも増えたんですね」
「登記の住所も変更されたようで」
「住所変更も、役員変更も、
どなたからもお知らせがなくてですね」
「税務署からの連絡で
私どもは知った次第なんです」
「住所が変更しているので、
決算書の提出税務署の管轄が
変わってしまっているんですが、
何も聞いていなかったので、
以前住所があった管轄の方へ
送ってしまいまして」
「税務署の方から、
会社の方へ確認を取った方が
良いと思いますと言われてしまいました」
「いつものことながら・・・参りました」
シンジランネー
アンビリバボー
5人も40過ぎが集まっていて、
誰一人、
『経営者』としての資質がないらしい。
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D社の代表取締役が、
フェイクカンパニーの取締役に
就任しておりました。
もう○本さんは、
どっぷりがっちりはめられています。
どっちに転んだとしても、
自己破産しか道はなくなりました。
S﨑氏曰く、
「本人も覚悟の上でしょう」
だそうです。
あかの他人の作った
借金の身代わりをするために、
自己破産してくれる覚悟。
お住まいのマンションは、
分譲住宅を賃貸で借りているらしいので、
財産もないらしい。
60過ぎて他人の為に自己破産して、
何の得があるんだろ???