初めてこのブログに
ご訪問くださった方は、
今までのあらすじを、
記録しておりますので、
<テーマ>の組織図 関係図
に目を通していただけると、
だいぶ話しが繋がると思います。
まだ途中までしか、
記録し直していないのと、
過去記事と照らし合わせていないので、
誤差があるかもしれませんが、
ご了承ください。
モラハーランドとは→こちら
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10:45
居酒屋の仕入れ先のお米屋さんから、
未払い分に関する支払いの確認電話が、
掛ってきました。(4度目?)
電話の相手が分かると、
S﨑は深い溜息を付きました。
私が声を掛けるまで、
支配人と楽しそうに雑談していたのに、
支配人は、
S﨑の電話の内容を聞くのが嫌なのか、
自分は関係ないと思っているのか、
席を立ってモラ課長の元へ来て、
S社の仕事の話しを始めました。
電話が終わると席に戻り、
S﨑の話しを聞いています。
遠くからでも何度も謝り続けているのは
聞こえていたはず。
S﨑が何を言われ怒られている姿を見て、
申し訳ないと思っていない態度の馬鹿経営者。
これだもんね。
無関係者の私が、
何度も怒られてきていているのに、
悪いと思っていないわけだよ。
支払いをどうしていくかと話しを振られた支配人。
偉そうに
「例えばね?」
って話しを初めた。
だったらそれを、
お米屋に自分で言えば?
お金を動かすのも、管理しているのも、
決定権も全部自分が持っている癖に、
一番大変な電話対応を他人にやらせて、
自分は口先だけでモラモラしても、
何も解決しないんだよ?
とりあえず、
せめて自分が進んで
怒られるくらいの事、しろ。
居酒屋の支払いに関して、
例えば話しはもう成立しません。
なんたって、
9月末支払い分を含めると、
未払い総額
3,140万円に達します。
居酒屋の利益がほぼ無いなか、
例えばはあり得ないんです。
弁護士からの手紙の事を、
知らないとしても、
これだけ支払い貯め込んでおいて、
もう居酒屋も無くなるかもしれないのに、
絶対にあり得ない例え話なんて、
意味がないんです。
現実を直視していれば、
例えばなんて言葉が出ないはず。
本気の馬鹿です。
