初めてこのブログに
ご訪問くださった方は、
今までのあらすじを、
記録しておりますので、
<テーマ>の組織図 関係図
に目を通していただけると、
だいぶ話しが繋がると思います。
まだ途中までしか、
記録し直していないのと、
過去記事と照らし合わせていないので、
誤差があるかもしれませんが、
ご了承ください。
モラハーランドとは→こちら
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27日、国税局からの手紙
を、
わざとS崎と○山に渡したのには、
実は理由があったんです。
税理士さんからの話を聞いた後、
○山は
『納税証明書』を取りに行く。
といっていたからです。
凄いタイミングで届いたなって、
正直驚いたんです。
何故納税証明書が必要なのか、
S崎に聞けたのと、
物を知らないって怖いなって思ったので、
記事にしておきます。
納税証明書を何に使うのか。
それは、
「D社で建築業の
登録をするので使うらしい」
・・・・。
建築業の登録をするだけで、
納税証明書が必要?
私も申請に必要な書類を、
調べたわけでもないし、
納税証明書の利用され方が判らない。
でも、
納税証明書が必要だというのであれば、
そこにはちゃんとした理由があるはずだって、
そう思ったんです。
だから、S社でも入札参加申請で、
納税証明書がとても重要な書類だと、
知っていたから、
わざと、未納残高の表を見せたんです。
なのに、その場では、
二人とも大したリアクションがなかった。
ん?と思い、
「建築業の登録をするのに、
納税証明書が必要なんですか・・・」
「どの納税証明書が必要なんだろう。
今の状態だと出ない証明書もあるのに」
そういう私に、ぽかんとした顔で、
S崎が言いました。
「でも、支配人自ら、
取ってこようかって言うんだから、
証明書は出るんでしょ?」
「はい、出ますよ。
いくら滞納しているのか、
ばっちり載ってしまう証明書がね」
「え?」
「納税証明書って言うのは、
完納していなくても、出るんですよ?
いくら払っていないのかもね」
「・・・・」
「どんな登録をするのに、
お使いになるのかは知りませんが、
完納の証明書が欲しいのであれば、
先ほど渡した未納額全て、
収め終わらないと出ないものがあります」
「昨年S社は、
完納できなかったので、
区も都も、入札参加の資格申請が、
出来なかったんですが、
支配人からお聞きになっていませんか?」
「・・・・・聞いてない。
S社って、入札の参加資格、
持っていないの?」
「やっぱりそうでしたか。
支配人は自分の都合が悪い事は、
自ら絶対にいいません。
それがどれだけ、
運営するのに大切な情報であってもです」
「今年は区の方は取っています。
都の方は、一部税金未納があって、
今日、103万円の納税をして
終わらせるって言ってましたよ。
それが出来たら、申請できます」
「・・・・まじかよ。
だから部長が変なこと言ったのか・・・」
「○山さんが、
納税証明書のその3の3
というのが必要なのであれば、
発行されませんので、
やりたいことは、出来ませんよ」
「・・・・・」
何もかもに無知な支配人と、
建築・清掃関係、
入札等に無知なS崎と、
多分、馬鹿であろう○山。
この3人での話しは、
全部がちぐはぐで、
何もかもが空回りしています。
「納税証明書の利用方法次第で、
また揉めるかもしれませんね」
とだけ、S崎に忠告しておきました。