とあるテレビ番組を見ていました




超都会のど真ん中で

とても特徴のある不動産屋の話しでした



不動産屋に来るお客も

特別な事情がある人だったり・・・


そんな特別な人たちをお客に持つ以上

色々なトラブルもあるようでした




不動産屋の経営者さんは

10年前に会社を倒産させていました


事業を拡大した結果

毎日のように借金取りから電話がきて

住む家まで取られ

どにもならなくなったとナレーションが流れ

その当時の感想が ご本人から簡潔に語られました



裁判所からの書類を見ながら


「何が起こっているのか 判らなかった

潰そうとはもちろん思わなかった

潰れるとも思わなかった


まさに怠慢だった」




ブラック会社モラハーランド の支配人も

感覚的に同じなのかもしれないと思いました


もしかしたら

自分が経営している会社が

ブラック会社なんだということにも

気がついていないのかもしれません




怠慢




怠慢で自分のおかれている状況や現実を

把握できなくなるんだね



モラハーランド の支配人の場合は

怠慢もありますが



驕り


が強い気がします





自分は何をしても正しくて

それを批判する人の方が 間違っていて


きっと 自分ではうまいことやっている

つもりなんだろうけど


結果的に

信用もなくなり 信頼も無くす

だけになってるのに

それにも気がついていないみたいだから






人のせいにし 適当にしか物が言えず

物事をきちんと考える事ができない

モラハーランド の支配人には

今回テレビで見た不動産屋さんのように

復活することは できないだろうなって

思いました






不動産屋さんは復活できたきっかけを言いました


「人情に助けられた

だから今度は自分が人情で

困っている人を助けたい」



人情ね・・・

モラハーランド の支配人夫婦に


一番ないもの


恩を売って 金で返せという人種だから






大事なのは自分達だけが

贅沢できればいいんじゃないって事



従業員から不満が出れば


従業員が安い賃金で

毎日苦しい思いをしながら

一生懸命

生きていることなんて

うちらには関係ないし


うちらのやり方に

不満が文句があるなら

辞めればいい

代わりはいくらでもいる


経営者のために 

従業員が汗水垂らして

働いてくる事が当たり前

って(酔った時に 饒舌に 相槌打ちながら)

本社の従業員の前で

夫婦揃って言った事

もあるもんね


今の状況みると 

本音だったんだろうなって思う







私の願いは モラハーランド が この世から

抹消されたら

支配人夫婦には二度と 経営者には

なって欲しくない


ずっと一緒の職場にいる私が

あの夫婦には

何の可能性も 見つけられないし

心の底から尊敬し 見習いたいと思う箇所すら 

みつけられないからです



最近 テレビ番組で

経営者の方が対談する番組多いですよね


どうしても見てしまうんですが

見れば見るほど

支配人がどれだけ経営者に向いていないのか

思い知らされます


会社: 同じ目的で物事を行う集団


モラハーランド

経営理念が無い会社

目的が無いんだもん 理念がないんだもん

何をどうすればいいのか どうしたいのか

支配人に聞いても 黙るんだもん


そんな経営者 存在しちゃ だめ