昼前に 税理士さんが 外注先からの請求書と
副支配人から渡されている 通帳のコピーを持って
私の席に来ました
(副支配人がいないから
わざと そうしたんだと思います)
「ねぇ 真弥さん ちょっとこれ 見てくれる?」
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「・・・・・・・何ですか このミス・・・・」
「だよね?振込みの後
請求書の額と振込額が あってるかどうか
確認しないのかな?
で 後日振込みしている形跡もないってことは
知らん顔して 放置してるってことだよね?
未払金がずっと残ってるはずだよね?」
税理士さんの前で 腹抱えて 手を叩いて
「確認なんてしてないと思います
」
笑ってしまいました(*´艸`)
簡単にご説明いたします
例えば 外注先から 5万円請求されたとします
振込手数料は 先方持ちらしいので
手数料を引いて 振込みします
通常の経理担当者なら
振込手数料がいくらか 確認してから振り込みます
でもここは モラハーランド
![]()
副支配人は前もって確認なんてしません
面倒だから とりあえず 840円引いてしまうみたいです
(まず この時点で大間違い)
今回のミスは本来 外注さんが振り込まれる金額は
振込手数料420円を引いた 49,580円が
通帳に記載されなくてはいけないのに
49,160円と記載されているようです
外注先には 手数料がいくらだったという記載はされないから
手数料が840円なんだと 思っているはずです
ところが こちらには おかしな数字が記載されるわけです
請求金額は 50,000円なのに
振込額 49,160(50,000-840)
振込手数料 420
振込額+振込手数料=50,000 にならないと
420円 未払になってしまうわけです
振込手数料が記帳されない
外注先が気が付けるわけが無い このミス![]()
1社だけに対してだけでは ありませんでした![]()
この 振込手数料ミス
1年間だけだったという可能性は少ないんです
どうしてかというと
副支配人は 面倒なことが大嫌いな為
外注先からの請求書は 前税理士には見せず
通帳のコピーだけで
外注費を確認させていました
ずっと 間違っている可能性 100%です
税務署入ったら 間違いなく 指摘されますね![]()
副支配人が出社してきて さっそく 税理士さんが
振込手数料の件を伝えたら
「うん そう 間違えちゃったの
いいの そのままにしといてくれて」
(知ってたんかい!!!!)
何がいいんですか?![]()
「え?良いわけないですよね?
決算の時 未払の確認で 前税理士さん
外注からの請求書 確認しませんでした?
未払い金がずっと残っていることになってるはずですよ?」
「なってないから 大丈夫
決算時は 私が どこにいくら 未払があるって
一覧作成して それで決算書作ってもらってますから
前の税理士さんには外注からの請求書 見せてません」
「ほぉ・・・ そうなんですか・・・![]()
でも このまま この状態を続けていると
請求書と合っていないことは 確実に良くないことですよ」
「分かりました
これからは 気をつけます」
ちゃんちゃん![]()
なってないから大丈夫って言ってますが
なってますから~~~~~~~
気をつけたって 人間だもの 間違えると思うよ?
その後ちゃんと処理しないから 問題なんでしょ?
なぜ 指摘されてるのか考えたら
良くないこと・間違えてることだからなのに
「それで いいんです」って・・・・あんた・・・![]()
あんたが良くても 世間では良くないのよ?![]()
外注先が気が付けないからいいようなものの
例えば10社に対して ずっと 420円多く取っていたら
420円×10社×10年 = 504,000
10年間で 外注先からの請求と支払誤差
504,000円って 酷すぎぢゃね?
それも手数料でだよ????(ぎゃはははは
税理士さんは
真弥さんが通帳と請求書を確認するようにしないと
だめだと思いますよと 私と二人の時に言いました
なので
「以前 誰が確認してるんですか?って聞いたとき
「私がやってるから 真弥ちゃんは通帳なんて
確認しなくていい
私と税理士がやる仕事だから」
といわれてしまって 見せたくないらしいので
私は確認できませんよ」
と答えたら
「う~ん そうですか・・・
今後 どうしましょうかねぇ
こんな事が分かってしまった以上
全外注さんの請求書も 毎月支払った分は
見せていただかないと だめかもしれませんねぇ」
そうですよね~
私が作成してる 買掛帳
全く役に立たないものだって
証明されちゃいましたしね_| ̄|〇|||i
(知らないうちに 裏帳簿作成してるじゃん
ん?どっちが裏扱いだ??(笑う)
奥さんの作成する一覧も信じられませんし?
正直 こんなことにはなってるだろうって 思ってました
思ってた通りすぎて 笑いました(*´艸`)
入ってくる金額に対しては 電卓叩いて
少なくても多くても 間違えていればすぐに気が付いてますけど
振り込んでる方の金額を確認しているのは 見たこと
ありませんでしたもん
振り込み手続きをした
↓
外注からの請求書に振込日付押印
↓
クリアファイルにイン
そのまま私へ渡されます
ザ・雑
どんぶり勘定の 見本です
信用をなくしたい 企業様
会社を潰したい 経営者様
どうぞ 上記手法を ご利用くださいませ
S社が無くなったあと
副支配人を ぜひとも採用したいとう
ブラック企業様
いらっしゃいましたら
潰れるまで もうしばらく
お待ち下さいませ
今 税理士さんが副支配人に確認してくれたお陰で
9月に都税事務所に差し押さえられた金額
はっきり分かりました
1,8●7,●00円だそうです
ナイス 税理士 ネタ提供 Thank you