群馬の稲荷神社㊴

 

 

早虎稲荷大明神(片貝神社内)&顕徳稲荷大明神&尾曳稲荷神社&文治稲荷神社&藜稲荷神社

 

 今回は、前橋市にある5つの稲荷神社を紹介させて頂きます。まずは、片貝神社境内にある早虎稲荷大明神からです。

 

 

 こちらが片貝神社です。

 

 

 拝殿です。彫り物が色鮮やかでした。

 

 

 で、こちらが我らがお稲荷様。早虎稲荷大明神です。

 

 

 写真、左に神狐っぽいものがたくさん祀られているのが見えますでしょうか? もっと近くで見たかったなぁ。

 

 

 金毘羅様もありました。

 

 

 本殿の裏にはたくさんの末社がありました。

 

 

 こちらは片貝神社境内にある虚空蔵菩薩です。神仏混交ということでしょうか。

 

 

 入口に池?がありまして、そこにこのような看板がありました。この看板の説明ですと、そこの池に鰻が住んでいるということになるのですが・・・鰻の存在は確認できませんでしたが、おもしろいですね。私は鰻も穴子もわからないくらい味音痴なので、天然ものと養殖ものの違いなんかもわかりませんw ある意味、幸せなんですよねw 鰻おいしいですよねw 不謹慎かなw

 

 次は、顕徳稲荷大明神です。

 

 

 こちらも龍澤寺と隣接(もしかしたら境内)しているところにありました。周りが墓地なので、ちょっと不思議な雰囲気でした。

 

 

 ここは、もしかしたら私有地?と思わせるような場所にありました。立派な桜の木がありました。

 

 

 中はよく見えませんでした。

 

 

 狛狐の目がくりくりしててかわいかったですw

 

 次は、尾曳稲荷神社です。

 

 

 同名の神社が舘林にもありましたが、こちらは前橋の尾曳稲荷神社です。

 

 

 あの「太田道灌」が縄張りをしていたという伝説があるそうです。亀に導かれたと看板には書かれていますね。珍しい! 亀を祀ってもよかったのではと思ってしまいました。館林の稲荷神社にも似たような話から築城したと言われていました。結構、ありふれた話なんですかね。

 

 次は文治稲荷神社です。

 

 

 人の家の庭にあるかのような感じでした。私有地じゃないと思いますが・・・

 

 

 幟がこれだけあるのを見ると、地元の方から愛されているのでしょうね。

 

 最後は藜(あかざ)稲荷神社です。

 

 

 皆さん、読めますか? 私は読めませんでした。藜(あかざ)稲荷神社と読むそうです。藜という植物があるそうです。ただ、こちらは植物ではなく、「赤沢」から訛って「あかざ」となったそうです。HPに書いてありました。

 

    

 

  拝殿や本堂は? と思われるでしょう。こちらをお読みください。

 

 

 HPにもいろいろ書かれてありました。さらに、何と荼枳尼天を祀っているみたいですよ。良い感じで復興できるといいですよね。