2024.4.19
いつものまとめ記事にしようと思って書いていたら
長くなってきたので1つでUPすることに…
序盤で見るのを止めようかと思ったものの
4/18午後、半分ほど見て休憩し、
日付が変わった頃に見終わりました
普通にネタバレもしていると思いますのでご注意ください
Aimer, Boire et Chanter 愛して飲んで歌って
2014年 フランス
前情報なし
なんだか映像が…低予算
と思ったら、ナルホドそういうことね
6人劇の舞台を家で観ている感じ
終始「庭」かと思ったら最後の方に一瞬家の中も出てきて、そこは逆にびっくり
余命半年のジョルジュを想って行動を開始した友人夫婦
そして元気を取り戻したジョルジュと妻たち…
最初は彼を想っていた夫たちも、気付けばジョルジュ~となっていて、コメディっぽいなと思いました
キャストの実年齢は不明ですが、設定は50代
娘が16歳…
大体皆様+10歳の方が演じておられました
ジョルジュはイケメン
ユーモアもあって
どんな色男なのと思わせますが登場はしません
女性全員を誘っている時点であれなのですが…
容姿関係なく、なんなら子どものようなところもある魅力的な人なのでしょうかね
モニカの話で想像する人物像とは違ったのだけれど…
若者、生気を…というセリフからあぁこれは…と想像していたら本当にそうだった…
そして最後に登場したティリーの雰囲気はとても16歳とは思えなかった…
当時18歳とのこと。
そもそも登場すると思ってませんでした
そして手向けた写真がアップで終了
写真に意味があるのだとしてもよく分かりませんでした
アラン・レネ監督の写真集の1枚らしい
ジョルジュの死因がガンではなく水難事故というのはびっくりオチってやつでしょうか
てっきり2週間の旅行を終えて…だと思ったので…
途中で観るのを止めようと思ってしまった時に比べると
面白かったと思いました
これ、本当にこのまま舞台できそうな感じではないでしょうか
会話劇
セットは3場面背景を変えて、映画のように布を使えば家、ドア、何にでもなる
簡単な小物で演出もできそうだし…
戯曲を映画化したものでした納得