メモです
サラッとネタバレしていると思うのでお気をつけください
2024.3.20
ファンタスティックプラネット
1973年 フランス・チェコスロバキア アニメ映画
原作は1957年の小説
小説と映画では内容も少し異なるとのこと
不気味なイラスト、不思議なお話
そこでの「人間」は手のひらに収まるサイズでペットかそれ以下の扱いを受けていたわけですが…
絶滅されそうになった時、学習し力を付けていた人間が反撃する。そして共存へ
高度に発展した文明はいつか廃れ、そしてまた新しい文明が…みたいな事も感じました
この映画を見るまでに、宇宙人侵略漫画とか、不思議な生命体が出てくる漫画とかをまぁまぁ読んだことがありますし、進撃の巨人のような、人間があっけなくやられたり…というものを知っているせいか、特に何かを強く思うこともなく、ただただ見れました
むしろ冒頭のお母さんの所が…
宇宙人との闘い?と言えばマクロス7も見ていましたね
ゼントラーディ人が巨人
当時はいろいろな意味でセンセーショナルなアニメーション映画だったのでしょうね
ここから何も感じ取れない私は映画を観る資格はないのかもしれない
2024.3.20
ジェサベル
2014年 アメリカ
ホラー映画は怖いから一人では見たくないのですが…
怖いもの見たさもあって見てしまいました…
あらすじと弱冠コメントを読んでいたのが良かったのか
もしかしたら、おかげでそこまで怖がらずに見れたかもしれません
もちろんビクッとなることは何度かありました
どちらかと言うと驚いた人に驚く私
や、掴まれたり追いかけられたりっていう演出は怖いからやめてほしいですけどね
よく知らないけれど、この土地ならありそうねという展開で、見終わった後に気になった所をいくつか見返したりもしました
伏線がちゃんとあって、回収されていて…
それで最後は…というね。ナルホド
ファンタジーホラーだけど、よくできているなと思いました
しかし
主人公全然関係無いじゃん
見ながら思わず叫びました可哀相に…
2024.3.20
オッド・トーマス
2013年 アメリカ
吹き替えで見てしまったからなのか…
語り口がなんか海外ドラマっぽくて
コメディホラーを醸し出しつつファンタジー
その海外ドラマをギュっとして映画にしたような
感覚で見ちゃいました
そういう話は聞いたことがあるのですが、あの量を見て見ぬふりはけっこう難しいような
事件を完全に防ぐことはできなかったけど、結果良かったハッピーエンド
…ラスト
振り返って見てみましたが、表情でしか語っていないなと…
や、この演出なら気付く人少ないのでは
でも言葉を発していない時点で気付く
ヒロイン役のアディソン・ティムリンが可愛かったです
2024.3.21
心霊ドクターと消された記憶
2015年 オーストラリア
いや、邦題付けたの誰
完全にネタバレだしダメじゃない
それなら原題のBACKTRACKで良かったのでは
しかしながら、患者、恩師までもがすでに…というのはすぐには気が付きませんでしたね
記憶というものは意外と曖昧で、勝手に書き換えられるものでもあって、思っているより不確かなものだと思います
覚え間違い、これも一種の書き換えのようなものかと。
下のきょうだいの中でアレの犯人は私になっているのだけれど、確かにその場に私もいたけれどそれは私ではない…ただ、記憶も曖昧になってきて確信が持てず…
そしたら真犯人が私に「あ、それ私だよ」って
まぁいいかと思って訂正しなかったらしい
そのせいで私は…
ということがありました
話がそれました
ショックな出来事はその出来事の記憶自体を封印してしまう…よく聞く話です。
つまり、そういうこと。
なので「消された」というのはちょっと違和感…
脳の機能で勝手に…ではあるので、そうとも言えるっちゃ言えますが…ね
タイトルで気になり、ホラーだと思いつつ(で怖いと言いつつ)見てしまったものの、やはり解せないタイトルでした
犯人は報いを受けたものの…
バリーが死ぬことはなかったなぁと思うと可哀相でしたね
2024.3.23
フランキー&アリス
2010年 カナダ
実話を基に製作されたとのこと
簡単なあらすじを読んだので多重人格なのかな?と思って見てみました
ハル・ベリーの演じ分けがすごいなと
そこまで頻繁に出てきていた感じがしなかったのと、原因を突き止めて治療はこれから…という所で終わったのもありここで終わりかと、体感的にはあっという間でした
ストーリー的には丁度いい区切りだと思います
「ご本人」のその後もちょっと表記されていたので、幸せに過ごせたのだろうと想像するばかりです
2024.3.30
PREDESTINATION
2014年 オーストラリア
情報なしで見ました
時代等も分からず、主人公がやけに時代感のある恰好をしたなと思っていたら…
タイムトラベルものだったのね
冒頭、途中でのセリフは勧誘文句…
鶏が先か、卵が先か…考えてみても難しい
完全にネタバレ
ジョンとジェーンは分かったのよ
過去に戻るだろう話をしていた時からね
最後の最後にどどーんときましたね
あの時、同時に3人いたわけですが…
登場人物全員ひとり
ロバートソンはどこまで知っていたのだろう
むしろ全部知ってた
なんなら利用してた分からないけれど
少なくともジェーン、ジョン、終点までは把握しているでしょう?赤ちゃんの行方も知っているっぽいな…
よく分かってないけど思い浮かぶ単語
タイムパラドックス
もう1度軽く見直しまして
18歳ジェーン、25歳ジョン、32歳~
最後に向けてヒントはいくつかあった…と思うけれど…
「知らない未来」に辿り着いていると良いなと思うラストでした
2024.4.9
あゝ結婚
1964年 イタリア
ちらっと見た情報はこれだけ
女が仕掛けた執念の罠、そして男が出した結論とは
ソフィア・ローレン
親が好きな女優の1人だったな…ぐらい
Filumena、字幕はフィオミーナだったけど聞こえ等はフィルメーナだったのでこちらで統一
スタートからすごく騒いでいて何事という感じ
危篤状態の奥様浮気している旦那…
実は夫婦ではなかったのだけれど
あれよあれよという間に神父の前で夫婦になる…
これはやらせか本当か途中まで半信半疑でした
回想して良い時が…と思ったら意外とそうでもなく
ドメニコが典型的な…最低な男だったので途中見るのを止めようかと思いました
ソフィア・ローレンの演技がうまいからなのか、経験したことないけど、そうなるよな…って感じでフィルメーナが可哀相でしたね
子どもは…仕事をいつ辞めたかにもよるけど、1人だけ、じゃないかもしれないなーと思いつつ
フィルメーナの笑い方が豪快
子どもたちと会っている時とか
いろいろツッコミながら見てしまいましたが
電気消してないやんとか、冷蔵庫のドア閉めて!とか
午前6時の結婚式って早過ぎじゃないとか
回想へいくためのズームアップだったり、年数経過の暗転、鏡アップの鏡越しの会話など、映像作りの工夫された所が垣間見えて良かったです
最後はホロリと…
2024.4.14
Mýrin 湿地
別記事にしました
2024.4.15
サイド・エフェクト
2013年 アメリカ
医療サスペンスとあったので見てみたら…
思っていたのとちょっと違いました
巻き込まれちゃった先生…可哀相過ぎました
賢い先生で良かった…
最後はめでたしめでたし
夢遊病のフリをして刺すシーンは演技と分かっていなくても怖いものがありましたね…
本物の殺意的な
2024.4.17
Last Seen in Idaho
2018年 アメリカ
日本タイトルの副題を2つ見ました
ラスト・シーン 私が殺される/未来を見た女
前者の方がマシかな
Last Seenを何と訳すのか… in Idahoが付くことで意味も変わりそうだし…(英語はできません)
序盤の事故自体も「ラストシーン」かと思ったら、これきっかけの「ラストシーン」
九死に一生を得た人が超能力をGETみたいな
どういうタイミングとか、好きに見られるのかとかは不明なままでしたが、展開的に都合の良い時に
と思ったらそうでもない事もあり…
最後はそれでよく彼を刺そうと思ったなぁという…
助かって良かったです