2010.12.15読了
 

内容(「BOOK」データベースより)

第5回ポプラ社小説大賞受賞作。『KAGEROU』―儚く不確かなもの。廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。命の十字路で二人は、ある契約を交わす。肉体と魂を分かつものとは何か?人を人たらしめているものは何か?深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。水嶋ヒロの処女作、哀切かつ峻烈な「命」の物語。
 

 


あらすじを読んだ時は えっコレどうなの と

But想像以上でした
展開もLASTも('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

読書好きの方にはイマイチ・・・って方も多かったみたいだけど、すごい内容だけどさらっと読みやすかったです