ポリープはどこに消えた???【二十四章】 | ニート脱出大作戦β

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~ニートから抜け出す108の方法

次の日、彼女は昨日と同じ場所に居た。

千春 『あら?貴方は昨日の・・・』

彼方 『どうも・・・』

俺は、特にすることも無く、
場所も知らないので、彼女が居た噴水の場所に向かった。

千春 『いらっしゃい。
    彼方さんは、いつまでの予定ですか・・・?』

彼方 『入院ですか?
    とりあえず、病気が治るまでです・・・』


千春 『退院の予定は無しって事でしょうか?』

彼方 『まぁ、そういうことです。』

千春 『じゃ、私と一緒ですね・・・』

そう言った、彼女の顔はどこか悲しげで
ほんの少しだけ寂しげだった。