が、検索するもここらの映画館のスケジュールはなぜか16日までしか公表されていない?
あらま。
じゃあなんばや梅田は?天王寺は?と検索したけど同じだった。
知らんかった。
シネコンの都合でもう何年も前から翌週のスケジュールは火曜か水曜日まで発表されないとのこと。
今日は月曜で金曜に姉を誘ってと思ったけれどまだ約束出来ないじゃ〜ん。
しゃーない。
初日は無理かも。
諦めて2018年是枝裕和監督のオムニバス映画に15分ほどの短編で今回の原作のPLAN75があるそうなのでそっちをまず観ておこうかとTSUTAYAへレンタルに行くもDVDは置いてなかった。
ま、そんなもんか。
でもこの短編真夜中に放送されると新聞で気付いた。WOWOWだった、契約してない、ザンネン。
それでも結局は初日に姉と「PLAN75」を観に行った。
上映を確認したらなんばパークスシネマが近い。
近所にもあるTOHOシネマ系列では上映されていない。
前夜に初日1番の座席を確認するとコロナ対策なのか間隔を空けながらもまぁまぁ購入されていたので慌てて2席確保した。前後左右は空席であった。
ところが実際にはほぼ埋まっていて三密避けて確保した前後左右ももちろん埋まってた。
全体の年齢層はシニア↑。
当たり前だ平日の午前だもの。
パークスの1階で映画館はどう行くの?と訊ねられたお二人の女性が隣だった。
80オーバーとお見受けした。
反対隣の男性も75↑?
終わって振り返ると30〜50代の方も少し。
姉と私は以前から安楽死は大切な選択肢と考えている。
77歳でぽっくり逝った母の考えもそうだった。
今回姉を誘うと二つ返事で行く!と。
こうゆう映画に足を運ぶこと自体が大切なんだとの意見も一致。
帰宅後とーちゃんにも観てきたら?と話すと
姥捨山の話なんかイヤと言う。
いえいえ、それは違う、尊厳死の話ですよと答えたら
年寄りは大事にしてもらわんとな〜だって、一体この人は幾つまで生きるつもりなんでしょとゾッとした。
ネタバレになるのでなにも書けないけれど
あくまでも自分の中では納得の話だけれどもう少し温かみのある送り方でお願いしたいなぁ。
その辺りに安易には考えてないで欲しいというメッセージも込められていたのかな?
難しいことはわかりませんが。
倍賞千恵子さんは好きな女優さんです。
お越し下さり有り難うございます