休み明け | みゃーこのブログ

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夕方仕事から帰ると




ここまで進んでた。。。


そして水曜日。朝10時に目が覚めてぼちぼち起きるかなと思っていたら


コンコン

と窓を叩く音。

見れば母がジュースを飲んで休憩してた。


なのでツナギに着替えて朝ごはん?をさっと食べて庭に。


母が掘り起こした土を掬っては投げ、掬っては投げ…

時には一輪車に乗せて花壇に持っていく。






もうすぐ道が貫通するぞ…という時に画面の奥を見て頂こう。




直径7〜8センチはある木の根っこ。


母はノコやナタでぶった切っていた。

4〜5本はあったと思う。


母は途中で


アカン!パワー無くなったからしんどいわ


と3度ほど言ったがそう言って数秒休んだだけでナタを振り下ろし、あっという間に根っこを何本も切ったのである。


アンタよりパワーある人おるん??????

私は母の3分の1ほども作業出来なかったと思う。母はジュース一本だが、私は後から参加したにも関わらず、経口補水液を2本飲んだ。


途中、隣のおばちゃんが


女の人だけでやってんの?!

と声をかけてきたが、父は筋無力症、長男は現金商売、次男は岐阜。次男は確かに力持ちだがこういった作業では持続性が無く、長男の方が正直まだマシなくらいなのだ。途中、長男がノコノコやって来たが、日当を出して手伝ってもらうほど仕事も残っておらず、家に入っとれ!と追い返されたのである。






午後2時過ぎには道は通った。

後はセメントを流すか、なんかするのだ。


両サイドと面一が元の高さだと思ってくれたまへ。


きっと私が病気になる前の健康体だったとしても母ほど動けなかったに違いない。

たった3日で道は出来たのだ。


そして翌日、翌々日と父と母は庭の草むしりなどしていた。

そして金曜帰ってきたら






何ということでしょう!


道はさらに綺麗に整えられ、花壇も石を並べ直して綺麗になっていた。


因みに父はもうじき84歳、母は80歳である。


途中、パワフルに鍬を振り下ろす母の背中を見ながら


やっぱり北海道開拓した人はちゃうなぁ…

と思ったが、母は開拓してなかったわ。母の祖父とかやったわ。。。


道を掘ってから父が来て、下に鉄の網を敷いて瓦を割ってその上に広げて、その隙間にセメントを流し込んだらいい、と言った。

そうすれば最初考えていたみたいに大量のセメントや砂利をこねる必要が無いのだ。瓦を割るくらいなら石頭ハンマーもあるし、私の得意分野である。


さて、道はいつ完成するでしょうか。まぁこのままでも充分バイクくらい走れるのだが。

この土日にやっちゃいそうで怖い。

アタシは来週東京行く用意とかあるんやけど。。。