現在、二階にのみ生息している猫氏。

大幅な運動量の減少を心配しまして、こんな物を作ってみました。
 
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一度へんこで使い物にならなくなったピン球を母からもらい、カッターで穴を開けました。
これにカリカリを入れて、転がしながら出たご飯を食べてもらおう、というものです。
 
出やすいように穴を拡張したり、2つに増やしたりと使いながらカスタマイズ。
 
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転がしたらご飯出るんやで〜、と根気よく猫氏の前で転がし続けたら、やってくれるようになりました!
 
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ただし、移動範囲は直径1メートルほどですが(笑)
 
お上品に育ってきた猫氏は、やはりお皿から食べるほうがいいらしく、お皿が空のときだけしゃーなしにこの球を使ってくれます。
それでもあたしゃ嬉しいよ!
 
子猫たちのおもちゃにもなりそうなので、ショッピングモールに行ったときにガチャガチャのいらないカプセルを持って帰ろうと思ったけど、小心者は人目を気にしてカプセル入れから取ってくることができませんでした。
使えないピン球はまだあるみたいなので、それで作ってあげようと思います。
 
運動としての効果は怪しいですが、もう一つ効果が得られました。
猫氏の吐き戻し防止です。
猫氏は小食なので、一日に何度もご飯を食べます。
小食すぎて(一回10~20粒程度)、少しでも食べ過ぎるとすぐに吐き戻してしまいます。
この球を使うと、ガツガツ食べられないので、吐き戻しがなくなりました。(毛は吐いたけど)
早食い防止にもいいですが、吐き戻しの多い猫さんにもおすすめです。
 
ところで、ピン球って標準語じゃないんですか?