妻(私)に生命保険は必要かどうかを考えた結果 | 自分軸での自分の人生を生きる。

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辛かった過去、毒親の毒を解毒中のアラフォー。
自分も家計も見直し中。

自分軸で自分らしく生きる為の試行錯誤の記録


最近は、本当にやりたいことをみつけたので毎日ワクワクしながら実現に向けて取り組んでます♪

日々のことやお金や子育てなども☆


只今絶賛家計見直し中
 


教育資金+私の生命保険として入っていた

【貯蓄額生命保険について】


前回も書いたが、教育資金は貯金+新NISAでの投資信託で備えることにしたのでこの貯蓄型保険は解約することにした。


解約の流れとしては私の生命保険を契約後に解約の流れを考えていたが、年払いの次年度の引き落としが3/27にある為、切りの良いところで3/27の引き落とし前に解約することにした。
解約の電話をすると、翌日には返戻金が振り込まれた。

システム上引き落としは止めることが出来なかったので一旦引き落としはされてしまうが、その分は後日丸々返ってくるそうだ。

2018から契約7年目。
中途解約のため70万くらいは元本割れしてしまうけれど、仕方ない。勉強代だと思って割り切ることにしている。
その分は新NISAの投資信託でリカバリー出来るだろうから問題ない範囲だと思っている。






【生命保険契約について】

夫以外に私自身の生命保険も契約するつもりでいたが、家計に占める私の年収割合、夫の年収、今の貯蓄額、遺族年金(遺族厚生年金)、今後の暮らし方を考慮して不要と判断した。

私に万一のことがあった場合のことを夫に意思確認をしたら、もしもの場合は

①家を売却してローンを返済し、実家に引越す
(職場は全国にあるから転勤できる見込み有。東京で地価が上がっている地域なので、ローン返済出来るくらいの売却額は見込める)
②引越せない事情がある場合は両親に来てもらって子育てや生活を助けてもらうそうだ。
(この場合、ご両親がずっと健康でいる保証はないのでそれが懸念点ではあるが) 

このどちらかの方法を取るとのこと。


何より、フルタイムではあるが悲しいことに私の年収はパート程度なので、万一のことがあっても家計に絶望的なダメージは与えない。
(そりゃダメージは全くないわけではなく、確実にあるけれど)

保険は、確率低、損失大に備えるもの。

これに当てはまらなければ、貯金や投資で備える方が良いそうだ。

というわけで色々計算し、色々考えた結果、契約しないことにした。

しかし、もしも貯金が少なかったり、もしも旦那の両親が頼れなかったりとか、帰る実家がないとか、家を売却してもローン返済が出来ない場合だったら生命保険を契約したと思う。


長年保険には入るべしとか保険に入ったら安心みたいな保険神話を信じていたし、心配性な性格だから多少不安はある。
しかし、心配性、不安心性は高くつくのだと勉強になった。
(きちんと現実を知り、数字で考えれば答えが出るのにね)

私としては、万一に備えての保険は大切だけれど、万一に備えすぎて保険貧乏にならないようにしたい。



今後の方針は、
目的に合わせて貯蓄や投資をする(なんとなくではなくきちんと目的や目標を決める)、
体も心も健康でいられるように健康への投資も大事にする、
子どもとの生活や今を楽しむことも大事なので、『使う力』も身につける。
子育てが落ち着いたら稼ぐ力も高めたい。

これらの力を高めて、バランス良く家計管理をやっていけるようにしたい。


健全な家計にするための一つとして、何年も年会費を払って契約していたあるクレジットカードを手放す決意をしたのだけど、長くなるからそれはまた別で書こうと思う。