謝る代わりに | 自分軸での自分の人生を生きる。

自分軸での自分の人生を生きる。

辛かった過去、毒親の毒を解毒中のアラフォー。
自分も家計も見直し中。

自分軸で自分らしく生きる為の試行錯誤の記録


日々のことやお金や子育てなども☆

年始の仕事初日。


私は年末年始に休みを頂いていたけれど、休まず働いている方も沢山いた。

いつもなら、「お休みしてすみませんでした」や「申し訳ありませんでした」などと言っているところ、今回は違う言葉を言うことにした。


それは、「お休みありがとうございました」という言葉。


年末にしばらく休んだ時はちゃんと「ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」と皆さんに謝った。

だから、今回はもうそのことについては謝らないことにした。




子どものために、何かと休まないとならないワーママ。

職場の皆さんに申し訳ない気持ちや、罪悪感を感じながら働いている方、私だけではないと思う。


嫌な顔されたり嫌味を言われてしまう職場もあると聞くから、そのようなことのない今の職場は非常に恵まれているし、ありがたいと思う。

今の会社は、子どもがいると休むことが多くなってしまう現実を了承して働かせてくれている。



ならば、


必要以上にペコペコしたり、常に謝る必要はあるのだろうか。

私ってみんなに迷惑をかけてしまう存在だと卑下したり、迷惑かけているからいつも下手に出なければいけないとか、みんなより下だと思ったり、そんな風に自分を低く思ったり扱う必要あるだろうか?


ということを考えた。



確かに、突然休んだり、長く休むと皆に迷惑をかけてしまうことは事実。

だから申し訳ないとか、ごめんなさいと思う気持ちや、いつもフォローありがとうございますという謙虚な気持ちは大事だと思う。

休んだ分、出勤したらがんばります!という姿勢も大事だと思う。

決して、子育ても大変なのよ!仕方ないのよ!わかってよね!みたいな横柄な気持ちや態度は良くないと思う。



だが、必要以上に自分を下にみたりペコペコしたり、卑下する必要はないんじゃないかと思ったのだ。



会社が私を認めて、ここで働くことを良しとしてくれているならば、有りがたくそれを受け取ろう。


私はここにいていい。

この会社に、この職場にいていい。


私には存在給がある! (笑)




言われる方も、笑顔で「お休みありがとうございました」と言われた方が、きっと嬉しい。

謝られてばかりだと、言われた方は自分が悪者になった気分になるかもしれない。






昔、ある人が言っていた。


誰にでもすぐにペコペコ謝ったり、下手に出ていると、周りもその人を下に見たり、軽く扱うようになると。



確かにそうだと思う。


ペコペコして下手に出ていたり弱気な人だと、何をしても反撃してこない人だとみなされ軽く見られてしまいがち。


しかも、そんな風に下手に出て弱気に見せている人が、それは実は演技だった、本当は弱くもなく強気で傲慢な人をだったとわかると、一気にみんなの信用を失くすし嫌われる。怖い、嫌な奴だと思われてみんな離れていく。


だったら、最初から変に下手に出たりしないほうがいい。




とにかく、私は自分の存在を卑下せず、堂々とここに存在しようと思う。

休みが多くて迷惑かけてしまう分、仕事でリカバリーしようと思う。





もしかしたら、「あの人休み多い上に突然休むし、ちょっと迷惑よねぇ…」と言われているかは知らないないが(もしかしたら言っている人いるかもしれないが耳に入ってこない)、

それでも許されちゃう存在を目指そうと思う。

「〇〇さん(私)なら仕方ないね、いいよ」

と思われるのって、存在給があるってことですもんねニコニコ



その一歩として、まずはこの職場で働くことを自分で自分に許可して、認めて、堂々としようと思った。