この間NHKで放送されたミラクルボディでフランスのフィギュアスケート選手のブライアン・ジュベールが特集されていた。
(追記! SP、フリーをあわせたジュベールの最終的なランキングについてはこちら! )
彼は4回転ジャンプをほぼ確実に決めてくる選手として有名になったそうで
4回転は非常に難しいもので
ちょっとの気のゆるみで失敗してしまう
だから飛べることは凄いことなんだとしきりに訴える内容だった。
そこまで言われちゃ今大会で彼がどうなるのか気になって仕方がないというもの。
ところが
TVのニュースや新聞でランキングを確認しようとするも彼の名前が載ってない。。。
はぁ?
まさかジャンプに失敗したのか?
そう思ってネットで検索をかけてようやくランキングが解った。
思った通り4回転に失敗してしまったらしく
ショートプログラム終了時点で10位だそうだ。
ちなみに8位までのランキングは次の通り。
●8位までの順位と得点は以下の通り。
▽1位エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)90.85▽2位エバン・ライサチェク(米国)90.30
▽3位高橋大輔(関大大学院)90.25
▽4位織田信成(関大)84.85
▽5位ステファン・ランビエル(スイス)84.63
▽6位ジョニー・ウィア(米国)82.10
▽7位パトリック・チャン(カナダ)81.12
▽8位小塚崇彦(トヨタ自動車)79.59
(参考記事はこちら )
すべての順位を並べて表示しないあたり
もうメダルの望みはないってことか?
あれだけNHKで特集したんだからもう少しランクが上でも良いのに。
ちなみに1位のプルシェンコ選手は前回大会の直後に一度引退。
3年のブランクを経て復活。
世界大会でいきなり優勝し、
こう言い放ったそうだ
「3年間がんばってきた選手に勝ててうれしい!」
思いっきり周囲に喧嘩売ってないか?この一言。
俺は3年間休んでも君らに勝てるんだよと挑発しているように聞こえる。
ジュベール選手もこの一言で闘争心を燃やし、
今大会で絶対に4回転を決めて勝つと決めたのだそうだ。
まだこのあとフリーの演技が残っている。
ぜひ逆転してほしいものだ。
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