早いなぁ
母が『K君、いくつになったの？23？えぇ～！！25なの‼おばあちゃんには、まだ、K君は年中さんやのに……
』と……
』と……気持ちはわかる❗
私の中でも、エビフライ🍤が大好きな小さいK君ですもの……
家を建てて、母と同居したのが、息子が幼稚園の年中組の時でした。
共働きの私に代わり、幼稚園バスに乗せてくれたり、帰りを待っててくれたり……
幼稚園の行事に行くと、息子のお友だちが
『おばさん、だれ？』と……
『K君のお母さんよ～』と言う私に
『違うよ❗K君のお母さんは死んだんやよ❗』
と、力一杯言われた事があります。
朝も夕方も、Kの幼稚園バスを待ってるのが、いつもおばあちゃん……
お母さんがいないから、おばあちゃんなんだと子供たちは思っていたようです
(息子も否定すればいいのに知らん顔……
)
(息子も否定すればいいのに知らん顔……)息子は下の子だし、なかなか子供が授からなかったこともあり、息子の同級生のお母さん達より、私は若干、年が上です。
小学生の時、息子の友達のお母さんに『Nさんは、若くして結婚したの？』と言われ、そんなわけ無いやん
と笑った事があります。
と笑った事があります。『違うの？K君が「お母さんは30才」って言ってたよ～だから、お姉ちゃんがいるし、早く結婚したんだと思ってたよ～』
どう考えても違うやろ❗
この時、息子に嘘を言ったら、外で喋るってわかりました
そんな息子の独身最後の誕生日……
仕事から帰り、今日の夕飯は息子の好きな物を作りました。
エビフライ🍤に鮎の塩焼き、アサリの酒蒸し……
26才の誕生日は、新しい家族とお祝いするだろうから、私がお祝いしてあげれる最後の誕生日料理です。あぁ……涙が出るなぁ
早めに帰ってきた夫と、３人でお喋りしながら食べました
きっと私は今日の事を、生涯、忘れないと思います。
連休の疲れからか、少し元気がない夫………
来年の今日……どうか夫に「本当はね、去年の誕生日は淋しくてね……」って笑いながら話せますように……
どうか、来年の今日……息子が幸せでありますように……
どうか、来年の今日……夫がそばにいますように……