2023/2/12
私は夜勤を、やっているので定期的にTVの番組表を開いて、自分の興味がある内容のものを録画予約をしているのですが
今週の世界仰天ニュースの番組表に「脳が原因で左側が認識できなくなった」みたいな内容が書かれていた。
脳外科で合計8年働いていたから。脳外系は懐かしい。そんな自分は、もやもや病で脳外科にお世話になっているし
気になったので、仰天ニュースを即録画予約。
今日、録画したものを見ました
やっぱり『半則空間無視』
原因は、脳梗塞。若い方だった。
若い方の脳血管疾患の原因は、血管の奇形が多く
その病気が『もやもや病』と『脳動静脈奇形(AVM)』。
AVMは、脳出血がメインだから脳梗塞というと、もやもや病だった…?と気になってしまう。
若い方で原因疾患がなくても、突然脳出血や脳梗塞になるかたもいますが…。
そして、その番組内で山田規久子先生の話が出ました。
私のブログで何回か書いていたのですが、情緒不安定になりブログ記事を削除することが多々あるのですでに消してましたが…
この先生は、医師でもやもや病です。
何度も脳出血で倒れて高次脳機能障害もありながら、医師を続けていました。
この本を読むと、自分も頑張らなくちゃってなります。興味があれば是非読んでみてください
私も、もやもや病やレックリングハウゼン病の症状を確認しつつ自分の身体で色々実験してました(笑)
今回、テレビでやっていた半則空間無視は経験した事はないけど、もやのTIAの症状で左の同名半盲になったことがあり本当に不快だし、夜勤中に起こって検温に行っても、左が見えず血圧や体温の数値も見えない。紙にメモすることもできない。
その時の、病院は紙カルテだったから、数値は検温表の折れ線グラフで手書き。
定規を駆使して、顔の角度をずらしながら記録し乗り越えた…。
多分もやが原因だと思うけど
不思議の国のアリス症候群の症状も長年お友達。
この不思議な感覚を今は半分楽しんでしまってる始末
脳は、本当に不思議。
脳外科での仕事は本当にやりがいがあったし
脳の病気を持った自分にしか出来ない看護もあった…。
ただ。その職場は、戦場過ぎて何度も自分の脳がオーバーヒート。オーバーヒートしている状況の辛さも、同職種者にですらわかってもらえなく、無理やり働いてた。
今も、色々あるけど
その時に、比べれば全然身体がラク
自分に合った職場探しって、重要なんだなって感じてます
趣味が献血の私。
病気発覚し、まだプラビックス内服してるから献血出来ない。
今の病棟のスタッフが輸血のキーホルダーもってて一目惚れしてしまって。
その結果、メルカリ登録して献血のノベルティ確認したら欲しいものがたくさん
こんなところに収集癖が
使用用と愛でる用
黄色パックが保冷剤なのですが、血小板に見立てられててメッチャリアル!!
マジ、感動
溶けていくところも、またリアル
そして、これで私の血液型がバレるね