いつも読んで頂いてありがとうございます
長男、長女、次男
(軽度知的障害、成人、連れ子)
三男
(境界知能、自閉スペクトラム症
特別支援学級在籍(知的)私が産んだ子)
三男以外は自立しているので
主に三男の話が多めです
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こんばんは。
うちの三男は特別支援学級在籍(知的)
初検査だったのでパニックを起こすかもしれない
と言う訳で心電図検査付き添いをしてきました。↑
でね、結局心電図検査
パニック起こしちゃって2回はかったんですけど…
そのパニックの原因が
テーブル
即席で検査台を作った為なのか検査する場所が
ベットとかでは無く、テーブルの上にぺろんとヨガマットがひいてあるだけ。
↑こんな感じのテーブル
このテーブルが結構高さが高かったもんで
高い所や揺れる所が苦手な三男は
心電図の検査にでは無くて、
テーブルの高さにパニック。
「テーブル怖い!落ちたらどうしよう。」
「下で受けたい。怖いーーーー」
大丈夫だよ、落ちないよと宥めても
1度パニックを起こした三男は落ち着く訳もなく
検査士さん達も心電図を触らせてくれたり
怖くないよ、と説明をしてくれたのですが
どうしてもテーブルが怖いと大パニック
なので検査士さん?に
「すいません…テーブルが高いのが怖いらしいので
下で心電図検査受けられないでしょうか?」
とお願いをしてみました。
「え?」
「下で?」
「あー…。だったら順番は最後になりますね」
と言う訳で順番最後にして貰ったんです。
まぁね…床ではかるなら機械を移動したりコードを移動したり大変だからかな?
最後でもやってもらえるだけありがたいなと思って
2度目の心電図に向かったんですけどね〜
検査室に入って
「すいませーん2回目ですが宜しくお願いします」
「下にマット移動して心電図お願いします」
と検査士さんを見たら
ペロリンチョと
ただマットを床に移動しているではないですか
え??床に置いただけ?コードとか移動しないの?
コードも機械もなーんにも移動なんて必要なくて
ただヨガマットを下にペロリンチョって移動しただけ。
で、結局。床なら怖くないので
パニックを起こすこと無く1分ほどで
再心電図は無事に終了。
えーー……。
だったら1回目にペロリンチョして欲しかったな。ボソ
まあ仕方がない、
そう思おう。
1度目の検査時にパニックを起こしたので
これは時間かかるだろうと後回しにされたのだと思います。時間がかなーり押してたみたいですしね。
とね、何が言いたいかって
やっぱり発達障害って中々理解されにくいって事。
テーブルが怖いって伝えても
みんなは怖がってないから「???」な訳
多分、心電図受けたくないから
テーブルが怖いって言ってるのね
みたいな空気感だった。
でもさ、三男にとっては
グラグラ揺れるテーブルは
めちゃくちゃ怖いのよ。
やっぱり大多数の人と感覚が違うって
伝えても理解してもらいにくいんだなと痛感。
あのアウェー感きつかったなぁ…
支援学級の先生達がとても発達障害に理解があるから
発達障害も今は理解が進んで、伝えれば理解してもらえるって私も少し思い上がっていたのかもしれません。
発達障害に理解は進んできたけれど
全部が全部理解してもらうのは難しい
ってこと。
そりゃ体験した事無いし分かんないよね
今回の心電図は良い勉強になった!
三男もパニックは起こしてしまったけれど
きちんとテーブルが怖いから下で受けたい
と伝えられて偉かったと思います
帰宅後三男にテーブル怖かったの?と聞いたら
「うん、テーブルは怖かった」
「あとテーブルは登っちゃダメって言われてたから」
ですって
う、うん…そうなんだけどね〜
世の中にはグレーな事があるんだよ
と思った1日でした!
あー2日に渡ってグチグチブログ書いて
スッキリしました。
沢山吐き出したら少し元気になってきました
ありがとうございます。
読んで頂いてありがとうございました
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