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長男、長女、次男

(軽度知的障害、成人、連れ子)


子供達については→こちら 


三男

(境界知能、自閉スペクトラム症

6歳、私が産んだ子)





おはようございますにっこり




先日三男の特別支援学級(知的)の1年生クラスに体験入学をしてきました気づき



特別支援学級に着き、部屋に入ると7人の1年生が座っていてみんなちゃんと座って授業を受けていました。



始めは道徳の時間で、登場人物の気持ちをみんなで考えるという内容だったのですが
それがまたよく出来た内容でしてね、


「このアリさんは今どんな気持ち?嬉しい?悲しい?」


ちゃんと嬉しい、悲しい、怒っているなどの感情も絵マークになって黒板に貼られていますし登場人物もそれぞれ絵マークで表示されているので目で見てとっても分かり易い内容になってるんですよね。
みんな積極的に発言もしているし楽しそう



すご~いあんぐり視覚支援ってやつね!



次は図書の時間になり図書室に移動ランニングランニング




三男は図書室で乗り物の本を見つけ担任の先生に乗り物の話をマシンガントーク銃したり1年生の子と一緒に本を選んだりと徐々に馴染んできた様子…にっこり



最後は算数の時間。
数字や曜日の数え歌を歌ったり、配られたブロックを一緒に数えたり足し算のプリント学習をしたり
一人一人ちゃんと数字や曜日の概念について分かるまで繰り返し取り組んでいる様子でした。
手作りのプリントなどもあり本当に手厚いなぁと思う授業内容でした。


しかも数え歌をyoutubeを流しながらみんなで歌うというひらめき気づき
youtubeを授業で使うなんてビックリ!
時代は変わったのね〜



算数は4時間目だったので段々と1年生達も集中力が切れてきたようで

立ち歩きをする子
教室から飛び出す子
お喋りが止まらない子
帰りたいとずっと言ってる子
答えを間違えていても書き直したくないと泣いている子

などみんな色んな様子でしたが
案外クラスメイトが教室から飛び出して行ってもみんな気にせず授業を受けているものなんですねうさぎ

いつものことというか誰も気にしてない様子でもっと支援学級って泣いたり飛び出したりする子がいたりと授業にならずワチャワチャしたイメージがあったので意外でした。



それに授業内容も凄いんですけど先生方がよく褒めてくれる!


「すご~い」みたいな子供だましな褒め方では無くて「〇〇くんきちんと背筋ピーンと出来てカッコいいね。いいね!」とか「〇〇ちゃん最後まで数えられたね凄いね」「大丈夫だよ言えてるよ」とか聞いてるこっちまで
自己肯定感が上がりそうな言葉がバンバン教室内を飛び交っているんですよ…ダッシュダッシュ



凄い無気力無気力凄すぎる無気力無気力無気力



支援学級の勉強内容は確かに通常学級よりは
遅く通常学級との差は開いてくと思います。


それでも三男には勉強よりも
気持ちのコントロールの仕方を学んだり
褒められたり、やってみたら出来たという
成功体験を沢山して欲しい。
結果、自己肯定感や自己コントロールできるようになる事三男にとって『生きやすさ』に繋がっていくんじゃないかな?と思っています。

今の所、三男は勉強できるタイプでは無さそうですしね…




長男達の頃の支援学級は奥の方に教室があったり暗かったりと閉鎖的な感じがしてましたが、今の支援学級は教室も入口入ってすぐの所で昔に比べれば通常学級の子にとって近い存在になったような気がしました。なんだか雰囲気も明るい感じ電球


支援学級を選択する子に障害が軽度の子が増えたのもあるかもしれません


それに女の子が沢山居たのにビックリしました。

長男達の時はクラスに1人居るか居ないかだったんですよ〜長女なんて大体1人でしたショボーン


支援学級も随分様変わりしたなとしみじみ思いました学校


ブログ読んで頂いてありがとうございましたにっこり



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