先日、こんな写真 を
アップいたしましたが
これじゃ、ナンだか分かりませんね
と書いてそのまんまになっていました
高齢者施設への出張講座は
音読や歌、漢字ゲームなど色々
(全部自分の好きなコト)
担当させてもらっていますが
残り布や残り毛糸などの処理()に
ご協力いただこうと
「作って」シリーズというモノも
先日は、「フクロウ(不苦労/福ろう)」の
置物でした
お一人分の材料
本体は、扇形の布を縫って円錐形の袋状に
これに綿〈布団の再生品 …もちろん洗濯済み )
を詰めて頂きます。
顔部分は綿を入れずに折り返すためミシン掛け
底部分には縫い縮めるためのぐし縫い
底は別途、円形の布、これにもぐし縫い
中にボール紙(これも残り物 )を入れて
糸を引けば、底の出来上がり
〈試作品〉
こんな手のひらサイズ
白の丸シールにマジックで目玉を
このシールは、去年の「お月見飾り」
で、お供え団子として使った残り
顔の折り返しと底は、本当は縫い付けたいところですが
ボンドで接着
では、皆さまの作品をご紹介
こういうキットものは個性が出にくいので
せめてお目目で個性を
愛おしそうに掌に乗せてご披露くださる皆さまも
皆さま、ありがとうございます
ところで、この布は・・・
忍者の衣装を作った残りなのです
何と、1999(H11)年
こちら は、その2年前の1997(H9)年
長くお付き合いを頂いていた保育園の
クリスマス会(いわゆる発表会)
「忍たま乱太郎」の曲でダンス を
踊るというので、ご依頼を頂いたのですが
最初に作ったのは30年くらい前
ちょっと調べたら、「忍たま・・・」の放送開始は
1993年とのこと
その後も、何年かごとに使って下さっていました。
共布での帯もありますが
97年は変化のため赤い帯にしていますね。
振り返れば、園の関係で
本当に色々なものを作らせてもらって
楽しかった~~
その後、こちらは閉園されましたが
お知り合いの園にさしあげて
使って頂いているとのこと。
ありがとうございます
残り布
まだまだ たくさん・・・