”いのち” には、限りがあると
分かってはいても
いざ、”そのとき” を迎えると
やはり・・・いたたまれない気持になる
今回は特に
「できるかぎりのこと」を
してあげられなかった
これ は、先月(6月)6日の写真
最近、ここが好きだよね~ なんて笑ってた
これ は、6月20日
とーちゃんに尻を向けて
なんて、ブログに書いてた
今月2日、オット君のために来てくださった方にも
あまあますりすりしていた鯉太郎
キミの名前は、広島カープファンのオット君が
つけたんだよね
だから、赤ヘルをアイコン的に使ってた
今月に入って、暑さのためもあってか
ごはんをあまり食べなくなった
ウェットごはんも、ちょっとだけ
ちゅー~るをあげてもちょっただけ
お水は、そこそこ飲んでたけど
キミがウチに来たのは2009年秋
やって来たいきさつは、だいぶ前に書いた
「ぶさ」だの「でぶ」だの言われ続けたけど
それなりに可愛かったよ
これ は、今年5月3日
連休で帰省した息子クンの焼酎をはさんで
向かって左:龍馬 向かって右:鯉太郎
この頃はもちろん、先月だって
まさかこんなに早くお別れが来るなんて
思ってもみなかった
先週に入って一気に弱ってしまって
病院という選択肢をとらなかったのは
できればウチで看取りたいという
ワタシのわがままから
でも、その最期のとき
キミのそばに
かぁかは
いてやれなかった
14日早朝、気付いたら
冷たくなっていた
ごめんなさい
昨日、にーちゃんねーちゃんたちが眠る
お山の上の霊園で
煙とお骨になった
個別の安置もあるけれど
みんなと一緒がいいよね
出発のとき
みるくとじじが
お見送りをしてくれた
気が付けば
階段の上から
さらも見送ってくれた
息子クンが、ワタシを気遣ってか
「正解なんてない」
「やれることはやってる」
とLINEくれたけど
やれること、やってなかったよ
あとは、息子クンの言う通り
「向こう行けば
みんないるから楽しい」
と、思うしかない
そして
「もう、痛くも苦しくもない」
と
いつも、悔いは残る