高齢者施設への出張講座
今月の「作ってシリーズ」は
「作って飾ろう~金魚のモビール」
正確には 〈モビール〉 とは言えませんが
まぁ、”吊るしもの” ということで・・・
まずは、皆さまの作品を
お名前を書いてくださったかたも
笑っているお目目もかわいい
おぉ! 1点で吊るして下さった
お持ち帰り用に、スタッフが袋をご用意くださいました
ワタシの準備
◎吊るす台紙(左下のポリ袋)
1枚だと弱いので、貼り合わせて使って頂くようお一人3枚
折り紙の幅に長さを合わせてカット
◎吊るし紐(左側の箱)
タコ糸に紙風船を通して、お一人2本(長・短)
・白い折り紙は、100均の折り紙セットに必ず
数枚入っていて、今まで使い道がなかったけれど
ようやく日の目を見た
但し4/1に切って使ったので、残りがまだたくさん
・タコ糸は毛糸針で通しましたが、ストッパーとして
爪楊枝(1本を3つに切って)使用
・金魚を付けるほうの端を玉結び
◎金魚+目玉用シール(右側の箱)
・金魚は、途中まで紙風船の折り方
お一人2匹(・・・「匹」で良いかしら?)
・目玉用シール4枚(これも100均)
☆皆さまの作業☆
1.台紙3枚を張り合わせ、お好きな色の折り紙で巻き
しっかり糊付け
2.シールにマジックで目を描き入れ、金魚に貼ったら
吊るし紐の先(玉結び)を金魚の背に挟んで糊付け
(但しセロハンテープで補強:講師とスタッフによる補助)
3.先に作った台紙に結び付け、さらに
別の吊るし紐も取り付けて完成
(これもセロハンテープで補強:同じく補助)
そして、仕上げ
それまで ”平ら” だった金魚さんを膨らませると
活き活きすると同時に、いっそう可愛らしくなって
皆さまに喜んで頂けたかと・・・
こうした「キットもの」は、仕上がりが均一になりがち
(七夕の提灯飾りで反省・・・ )
今回、少しでも個性が出るように、
台紙に巻く折り紙はお好みの色を選んで頂いたり
目は白丸のシールに黒のマジックで描き入れて頂いたり
吊るし方もご自由に、とお願いしたので
少しは変化が出たでしょうか
ところで、白色の折り紙だけでなく、100均のシール
も、た~~~くさん残っているのですヨ
(赤・青・黄・緑・白 各480片 計2,400片 の内
今回使ったのは、白を半分ほど)
これらを ”消費” できる「作って・・・」のプログラムを
考えねば