リフォームに向けて (^^;) | ねこままゆうゆ

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保護猫(現在5にゃん)との毎日や
仕事のこと、趣味のことなど
つれづれに・・・

 

 先週末、思いがけず “休日” となって あせる

 

 朗読会のプログラムの組み直しをしようか・・・

 とも思ったのですが、思い切って気分転換 ひらめき電球

 

 古い着物をほどき始めました 音譜

 

 以前、「ことばの教室」で関わりを頂いていた保育園で

 お雛祭行事に使われていたもの おひなさま

    元々子ども用の着物 (けっこう良いものビックリマーク) で

    毎年、女の子はこれを着て雛壇の前で写真撮影 カメラ

 閉園に当たって、備品(?) を、色々頂いてしまいました にひひ

 

 ほどいていると、さっそくやってくる怪獣 黒猫

 

 

      ま、このあと洗うからいいんデスけど ガーン

 

          あら !?   1本白いヒゲ 目

 

 

 おしゃれ着用の洗剤でやさしく押し洗いして、よくすすいだら

 そっと押し絞り (ホントはバスタオルで水気を吸い取るともっと良いけど)

 かなり水滴が落ちるので、下に新聞紙を敷いて、陰干し OK

 

    (余分なモノも写ってますが、無視して下され ショック! )

 

この写真ではよく分かりませんが、織りによる地模様もあります 合格

 

裏は、若干のシミがありますが、これまたおめでたい模様 クラッカー

 

     生乾きのところにアイロンをかけて、一段落 グッド!

 

ほどく前や途中を、ちゃんと写真に撮っておけばよかったのですが ダウン

きめ細やかな心遣いを感じる仕事が施された、素晴らしい着物でした合格合格

もとより、和服の仕立て全般に言えることなのでしょうが

やたらに鋏を入れない!!

 

例えば、 “たもと” の丸み 長音記号2

洋裁なら、余った縫い代を適宜切ってしまうところでしょうが

角を細かく何本も縫って縮め、きれいに収めてあるのです ラブラブ

これは、常に「仕立て直し」を意識しているためなのでしょうね。

 

 母方の祖母は、若くして夫を亡くしたあと

 「仕立て」で家族を養っていたプロ チョキ

 母も祖母に仕込まれて、自分の着物はもちろん

 私たち姉妹の着物もよく縫ってくれました。

   洋裁や編み物は、母から少し習いましたが

   和裁もちゃんと習っておくべきだった 汗汗

   折に触れて 「ほら、見ておきなよ」 と言ってくれて

   見ることは見たのですが・・・ しょぼん

 

     さぁて・・・どうリフォームするかなぁ ニコニコむらさき音符