先日、庭の一か所に
それまで見かけたことの無かった花を発見
ワタシが気付かなかっただけかも知れないのですが
他所でも、ほとんど気に留めることはありませんでした
調べてみよう と写真を撮りました
これ です
写真で検索 という便利なアプリは手に入れていないので
(そもそもスマホを持ってない )
あれこれキーワードを入れて調べたところ・・・
どうやら 「マツバウンラン」 らしい
Wikipediaによると
・漢字では、「松葉海蘭」
・ゴマノハグサ科(オオバコ科)の一年草または二年草
・葉の形が松葉、花がウンラン (Linaria japonica) に似ていることから
・・・だそうで
ほんっとに、花の名を知らないワタシ
『ウンラン』 も 知らなかった
「海辺に咲くこと、花がラン(蘭)に似ているから」だそうで
「ゴマノハグサ科ウンラン属の多年草で、
学名は Linaria japonica。英名は Japanese toadflax。」って。
で、 「toadflax」 は 「Linariaやウンランの同義語」 とある。
・・・ふむふむ
「toad」 は 「ヒキガエル、ガマ」
(転じて 「いやなやつ」という意味にも使われるって )
「flax 」 は 「アマ(亜麻)」
ほほぉ 元は・・・「ガマの亜麻」・・・
「マツバウンラン」の原産は、北アメリカ東部
1941年に京都市伏見区ではじめて採集され、現在は各地で帰化。
繁殖力が強く、あっという間に群生って・・・
な~るほど、と思っていたら、通りすがりに見つけた
ホントは、何かの木の苗を育てている
(奥に見える茶色の建物は、県立こども病院 )
マツバウンランらしきものが一面に広がっている
意図的に敷き藁をしているようにも見えるけれど
あちこちのサイトで色々分かって面白かった
気にかけていたことから、こんな群生場面にも目を引かれた訳で
ただ・・・
「時として増えすぎてしまい、園芸などの邪魔になることもある。
駆除には、種を撒き散らす前に、早めに摘み取ってしまうのが一番。
花の咲いた後だと、あっという間に果実がはじけてしまう」 と
わが家からは、今の内に退場してもらったほうが
良いのかもしれない