ご高齢者向けの 「“作って”シリーズ」 講座では
毎度、新規の取り組みなので、私なりに事前の
シミュレーションをしているつもりなのですが・・・
今回の 「ペットボトルキャップでマグネット」 では
またしても
反省・・・
作って頂くプロセスは、施設スタッフのご協力のおかげで
そこそこ順調だったのですが、〈完成品〉の「利用方法」 について
皆さまにイメージして頂くのに、配慮が足りませんでした
「冷蔵庫などにつけて、使ってくださいね~ 」 と
口で説明しただけでは、想像に限界があることを痛感
急きょ、「何か磁石がくっつくものを」 と探して頂き
スタッフがお持ちくださったのが、お菓子の空き缶
「つけてみてください 」 と、ご自身で試して頂くと・・・
良い笑顔
そう 「花コマ」のときも、ご自身の手で回したからこそ
良い表情を見せてくださったのでした
中には、「つける」 という言葉からか
力を入れて貼り付けようとしたかたもいらっしゃいましたが
磁石の力に 「あら 」という表情
次々に、ご自身の “作品” との記念撮影をご所望
ここでは作品のみご紹介
「体験」 と 「具体性」 がとっても大切 肝に銘じます
来週(月)はもう1か所で予定しているので
今度は私が用意します
(空き缶も、た~くさんとってありますので )
今回は、ただ布をかぶせるだけのものですが、もう少し発展させて
パンヤを少しつめて頭をふっくらさせたり、頭に飾り物を足したり
色々バリエーションが楽しめると思います
ご高齢者だけでなく、小さい人も含めて、工作する楽しさ
(それも、リサイクル品を工夫する面白さ ) さらに
自分で作ったものを使う楽しさを、味わって頂けたら・・・
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ネコ分補給 今朝の“みるく”
「かぁか、あたちもかまってにゃ」
「そこにゃ」
お! 風雲児 乱入
バトル開始