5年前の今日書いたものをリブログします
クリスマス関連の絵本はたくさんありますが
この『クリスマスのふしぎなはこ』 は
絵を読んで楽しむ傑作 と 思っています
厚かましくも、斉藤俊行先生にメールをお送りし
絵の細部について質問をしたところ、すぐに
お返事を頂けました
そのことを、講座で紹介して良いかお尋ねすると
それについてもご快諾頂き、感謝
もとは、月刊絵本「こどものとも」(福音館)で
出版されたものがハードカバー化されたのですが
「こどものとも」では、この〈ふしぎなはこ〉が見つかった
最初の場所がちょっとね ・・・
でも、比べて違いを発見するのも楽しい
そうそう
『ちいさなねこ』石井桃子・作/横内 襄・絵
(これも 福音館 )
も、中扉の絵が何版目からだったか・・・変わったのです
ご存じでしたか?
さて、今日はもう1冊ご紹介
絵本ではなく、現代ものの小説
そう、小説なのですが、まるでドキュメンタリーのよう・・・と
どこかの書評にありました
行きつけの本屋さんで平積みされていて・・・
帯に惹かれて即買い
先日、本好きの友人に誕生日プレゼントとして贈りました
楽しんでくれたかな
私としては、最後の落としどころ(?)がちょっとなぁ・・・
と、生意気にも思ってしまったのですが・・・ゴメンナサイ・・・
まぁ、「紙の本」への希望としては
そんなところかなぁ・・・とも
それはともかく、これまで当たり前のように本を読みながら
知らなかった ということをたくさん教えて頂きましたし
ドキドキハラハラしながらも、うふふ 気分にもなれました
あぁ・・・もっと、本を読む時間を作らないと