「またあらためて」と書いた
某バス会社のパブリシティについて

それは、こういうものです・・・

ここに登場するキャラクターは
ウサギ・カメ・シカ・コアラ・パンダ
サル・キリン の7種です

これを目にした当初は
どこかの場面では被害者的存在でも
別の場面では加害者的存在になることを
うまく表しているなぁ・・・と思ったのですが
よく見ると

ウサギ・コアラ・パンダは両者の立場を
与えられていますが
カメ・シカ・キリンは被害者的立場のみ
サルは加害者的立場のみ
なのです・・・

何か、意図があるのかなぁ・・・

絵本の絵が、単に
テキストの説明ではないのと同様に
こうしたデザインでも、絵に
多くのことを語らせることが出来ます

そして、文字を読めない小さな人たちにも
絵によって訴えることが出来ます

日々、多くの人の目に触れるものですので
もう少し配慮があっても良いかなぁ・・・と
思う次第デス

そして、ここのバス停で
もう一つ大いに気になるのは・・・

コレ


バス停で喫煙しないように訴えながら
そこに灰皿を設置しているのはなぜ

おまけにこのバス停は、路線の途中ながら
最近ココを始発として運行する便が出来たので
運転手さんが時間待ちの間
結構タバコを吸っているのです・・・

納得デキナイ
