おはようございます。
何でも無い写真に見えますが、実はズームしないでコマちぃの寝姿撮影できるようになったのはごく最近のことなんです。
我が家の猫。
初代ペナもそうなんですが、本当に生まれたときから人馴れした猫ばかりでした。
ペナがお星さまになった後、不思議な縁で我が家に来たペトラ。
兄弟猫の中で何故かただ一匹、生後3か月になっても貰い手が付かず、困った飼い主さんが行きつけの写真屋さんに「子猫貰ってください」の張り紙をして、それがもとで我が家に来ました。
生まれたときから大事に育てられていたペトラ。
なので、最初から人間に警戒心が無く、こんな姿は我が家に来てからお星さまになるまでずっと見せていました。
ペトラのドン開きは日常茶飯事でした。
”たこ”&”いか”は生まれたときから私が人馴れさせるために毎日抱っこしたりして育てましたから、もうこんなのは平気の平左。
いかっちなんて、”イカの開き”とか言われて毎日こんな感じ。
フリーでお外に出ていた頃も、人が近づくと腹出しコロンで「お仲撫でてくでぇ~!」
こうやってみると、本当に今までのコ達は完全信頼を持ってくれていたのですね。
”たこ”&”いか”のママ猫クゥもペットショップのケージで暮らして1年余りの猫でしたから、当然人馴れはしていた・・・・・・はずなんですが。
当時、まだ猫に詳しくなかった私たちが、ケージの中でしか暮らしたことの無かったクゥをいきなり家に放したので、2年くらい家庭内野良状態で姿もなかなか見えないし、簡単に触ることも出来なくなってしまいました。
ですからお腹を出して甘えるなんてことは全く見ることが出来ないし、そもそもクゥの写真自体が極端に少ないのはそういう理由からです。
忘れもしません。
そんなクゥがはじめて私と夫のところに自分から近寄ってきて、そればかりかいきなりコロンとお腹を出した時のこと。
なんと彼女のおっぱいは見事に大きく膨れていました。
「このコ、赤ちゃんがいる!!!!」
それから数日後、”たこ”&”いか”も含めた4匹の子猫を産んだのでした。
あの初めてのコロンは「私、赤ちゃん産むのよ」というお知らせだったのだと思います。
猫がお腹を見せるのは全幅の信頼の元、安心しきっている証拠だと言いますね。
だとすると、コマ&カイはまだまだ私たちを信じ切っていないことになりますが。
それでも7年掛かってコマちぃが安心して寝姿を見せてくれたのですから、いつかはコマ&カイも腹出しコロンをしてくれる日が来ると信じています。
待ってるからね
時間の大切さを感じた瞬間は?
ネタの意図とはちょっと違うかもしれないけれど、一緒の時間を重ねることは深い重みを持つと思います。
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