おはようございます。
24日未明からの雪は高速道路や一般道の通行不能やスリップ事故など引き起こしました。
一か所に集中的にドカッと降る雪で、昨年は三重県内の新名神が、今回は岐阜県と滋賀県の県境に近い名神が雪で動けなくなる事態に見舞われました。
雪の降り方も変化してきている気がします。
水曜日にどっさりの雪に見舞われたneko-地方。
朝6時までに9センチと言われていた積雪が8時の速報では14センチになり、公式には17センチまで積もったのですが。
早朝、8時頃、12時と3回の雪搔きをした私。
家の郵便受けの上に積もった雪は17センチより3~4センチは深かったと思います。
雪搔きしても雪搔きしても吹雪のような降り方が何度も来て、本当に掻いても掻いてもまた積もってしまう雪には閉口しました。
でも昨日は一転快晴となり、おかげさまで陽の当たる場所の雪は徐々に解け、道路の雪はほぼ消えてくれました。
本当におてんとうさまはありがたいです。
我が家の周りには、たまに姿を見せる猫が3匹います。
一番昔から姿を見かけていたのが、白黒の小柄な猫です。
去年あたりからたまに姿を見かけるようになったのは、キジトラのまだ子猫らしい1匹と、ロシアンブルーのような毛の色の灰いろの1匹。
私が一番見かけるのは、最近では灰色の1匹です。
どの子も毛艶も悪くなく、目やにとか怪我とかも見られないので或いはどこかの家の飼い猫かもしれないのですが、今のところどういう素性の猫さんたちかは分かっていません。
ただ、我が家の庭や駐車場にふらっと現れるものの、私たちを見ると大急ぎで逃げてしまうところを見ると或いは外猫かもしれません。
先日のこと。
私が針仕事をしていると、掃き出し窓のところでカイちぃがしきりに何かやってる。
どこかからヘアゴムでも見つけ出して遊んでいるのかとも思ったのですが、それにしてはひと所でしきりに何か言いながらカリカリしてるんですね。
掃き出し窓のレールにでも挟まってしまったのかと、手を止めて近寄ろうとしたら窓の外に何かいる?
慌てて近寄らなくて良かったです。
なんと掃き出し窓のすぐ外に、あの灰色の子=グレーちゃんが家の中を見ているではないですか!!
更にそ~っと近寄ってみると、カイちぃもグレーちゃんを見つめてじっとしてるし、グレーちゃんも私とカイちぃを交互に見ながらじっとしてる。
カイちぃはこの間一度も「シャー!」言いませんでした。
だからまさか猫が来てると思わなかった。
「どうしたのかな?」
出来る限りゆっくりと穏やかな声で声掛けしてみます。
グレーちゃんは私を見たまま逃げません。
「どこの子かな? うちに入ってみる?」
そんな風に声掛けしながら少しずつ近寄って行くと、窓まであと30センチというところでサッと身をひるがえしてそれまで乗っていたコンクリートの三和土から地面におりてしまいました。
でも一目散に逃げるというわけではなく、そこで立ち止まって振り返っています。
「何にもしないよ。遊びに来てくれたの?」
でもやっぱり、少しずつ少しずつ(だるまさんが転んだみたいに)じりじりと距離を作って、やがて生垣の下をくぐって庭から出て行ってしまいました。
野良ちゃんなのか。
飼い猫なのか。
ものすごく気になりました。
昨日も窓の外をじっと眺めてるカイちぃ。
昨日の訪問者は、うちの庭の住人(?)のキジバトでした。
雪が解けた日向を、エサを探して落ち葉をひっくり返していました。
グレーちゃん、また遊びに来てくれるかなぁ。
来てくれるといいねぇ、カイ君