中島久枝 | ねこままのお気楽日記

ねこままのお気楽日記

読書感想や日々のこと 時にアホめの妄想ゴト



白和え(  ̄▽ ̄)

品が良くて物知りのおばあさまと
料理好きで内気な佐菜
日本橋の老舗「三益屋」に守られていた
二人が世間の荒波に放り出され…
神田の煮売り屋で働きだすものの客と
満足に口もきけない佐菜にある日
「家に来て白和えを作って欲しい」
という依頼が。工夫で生まれる料理は
美味しくためになる!
江戸の出張料理、5つのストーリー

って事で では早速本

いやさ、昔から?前から?あったんだろうけど
「澪つくし」シリーズ以降、訳アリ女料理人の
作品 ありすぎじゃね?えー
ストーリーも、設定も似通ってるし
頭打ち感があるよね
「澪つくし」が終わってロスしてたから
しばらくは色々手を出してた
そんな中の一つに中島さんの「丸九」シリーズ
こっちは居酒屋だったし、主人公がもう少し
大人の女性でした
でね?だいたい主人公は勝ち気で前向き
だったのよ
でも、今回の佐菜ちゃん
いわゆる、コミ障の陰キャ
φ(・ω・*)フムフム...珍しいなと読み進める
んー、出てくる料理は美味しそうよ
ねこまま白和えとか好きだし
ただなー、佐菜もおばあさまも
あんま魅力を感じない(ねこまま比)
健気で一生懸命なんだよ
だから尚更 残念ショボーン