短編集( ￣▽￣)
男を初めて部屋に上げるときは、かなり
勇気がいる。もしこの男に、見えてしまったら
もうすぐ４０歳の真千子の部屋には
かつての恋人の骸骨が立っている
暗闇の中、知り合ったばかりの男の愛撫に
感じたのは「枯骨の恋」
職場のパワハラで自殺した同僚
実家を訪れた千穂が知った、若い死者に対する
奇妙な風習とは「アブレバチ」
第３回「幽」怪談文学賞受賞作
「枯骨の恋」を改題文庫化
って事で では早速
文庫化の時に改題するのやめて欲しい
ってのと、岡部えつ「幽」出身なんだ！
嬉々として読み始める…
どの話も、ホラーなんだけど
ねこまま的に
目に見える怪異だったり、グロい描写は
無い(あるにはあるが)
日常のふとした瞬間の狂気？後ろ暗さ？
そんな怖さ←わかるかなぁ
じわじわくる怖さでした