初読み作家さん( ￣▽￣)
渋谷駅前に置いた生首
冷たい箱に眠る「彼女」
奪われた４本の指
謎の電話
怒れるもう一人の「彼女」
そして、東京を襲う災害
僕=白石かおるは一体何を考えているのか？
って事で では早速
こちら
第２９回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作
(同じ回の大賞は大門剛明「雪冤」)
φ(･ω･*)ﾌﾑﾌﾑ...
生首置き去りかぁ ちょいグロ嫌いじゃない
むしろ大好物
嬉々として読み始める…
…
…
ん？…ねこままの思ってたんとちゃうぞ
白石何者やの！
冷めてるとかじゃ無いんだよなぁ
感情が無いわけでもないし、でも
人間っぽくないと言うか…
で、生首を置いた目的は何やろ？
と、読み進める…
…んー あの地震いる？
いるんだろうなぁ いざと言う時
人は簡単に狂う、道を外すって事なんだろうし
…
読み終えて、思い返してみれば
犯人コイツしかおれへんな！とは
思うだけど、白石と冴草←誰？の
ごちゃごちゃ、冴草のツンデレを
強調し過ぎて 真犯人の影が薄い
(因みに、冴草のツンデレを可愛いとは思えない)
真相がわかるまでは面白かったんだけどなぁ
何か、ちょっと違うんだよな