大門剛明 | ねこままのお気楽日記

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W受賞作(  ̄▽ ̄)

平成5年初夏
京都で残虐な事件が発生した。被害者は
あおぞら合唱団に所属する長尾靖之と沢井恵美
二人は刃物で刺され、恵美には百ヵ所以上もの
傷が…。容疑者として逮捕されたのは合唱団の
指揮者・八木沼慎一だった
慎一は一貫して容疑を否認するも死刑が
確定してしまう。だが事件発生から15年後
慎一の手記が公開された直後に事態が急展開
する。息子の無実を訴える父、八木沼悦史の
もとに「メロス」と名乗る人物から自首
したいと連絡が入り、自分は共犯で真犯人は
「ディオニス」だと告白される。果たして
「メロス」の目的は?そして
「ディオニス」とは?

第29回横溝正史ミステリ大賞&
テレビ東京賞w受賞作

って事で では早速本

大門さん何作か読んでるけどデビュー作って
読んでないかも?と

φ(・ω・*)フムフム...w受賞作か
じゃぁ、面白いのは間違いないやんニヤリ
ただ、死刑制度と冤罪がテーマか…
読後、考えて凹んじゃう系の予感もする…

あー…んー…
ねこままですら、コイツやろ!って
わかっちゃったなぁえー
いや、まー そこは良いとして←良いんか!
死刑制度の是非について~とか
長尾兄弟のクズっぷり~とか
最後 バタバタと こんな感じのどんでん返し
どう?オモロいやろ?感が透けて見えて…
確かに面白かったんだけどな