初読み作家さん(  ̄▽ ̄)
テレビ局に籍を置き、ドキュメンタリー番組の
制作を手掛ける美貴。ある日、高齢者施設で
不審死が相次いでいるとの週刊誌の記事が
目に留まる。その後、主要メディアや官邸に
犯行声明が届く。書面には「何も生み出さない
高齢者は『社会悪』だ」などと書かれていた
取材を進める美貴は、偶然の出来事から
悟と名乗る青年とかかわるようになる
悟の生きてきた道程を知った美貴は
この国が抱える深い闇の存在に強い衝撃を受ける
混濁し、困窮していく世界の中で
人が人として生きることの意味を
問い直す社会派ミステリ
って事で では早速
ねこままが社会派!?って思ったね?
自分は思った
まぁ、読まないわけじゃないよ
読後凹んじゃうからあんま手が出にくいだけで
帯に
デビュー作「蝶の眠る場所」が各方面から
絶賛された ってあるからさ期待するじゃん?
(じゃあデビュー作からいけよ!ってな)
今作は…う~ん…
高齢者介護、虐待、貧困、無国籍とミステリ
んー…てんこ盛りすぎて それぞれが
あっさり過ぎちゃたなぁ
なんか勿体ないような
で、どうやらこちらデビュー作の続編らしく
(これからでも行けた)
第1弾(デビュー作)から読んだら良かったのかなぁ